日常のおやつに食べたいお菓子もたくさん!
続いて、浮田さんが「日常的に食べてほしい」と作っている焼き菓子。どれも、優しく食べやすい。
スコーンは、浮田さんがアレンジした色々な種類が日替りで登場します。プレーンは、小麦粉、バター、牛乳にちょっとの塩と砂糖。素朴な味わいです。高温で短時間で焼いて、表面はしっかり、中はしっとり焼き上げるのがポイント。「チョコレートチャンクスコーン」は、大きめにカットしたチョコがゴロゴロ入っています。
「NYのお総菜・セイボリー屋さんで売っている日常的な1品」と浮田さんがすすめる「バターミルクビスケット」。オーブントースターで温めると、甘く優しい香りが立ち、食感はしっとりしていて、むっちり。スライスして、サーモンとアボカド、ベーコンとメープルシロップなどで食べるといいそう。
しっとりした食感のマフィンも定番ですが、味はチョコバナナやブルーベリーなど、日替り。取材時は「スパイシーチャイマフィン」でした。牛乳の代わりにチャイを使用していて、ほんのりスパイシー。クセになる味わいです。
溶かしバターを使って作る「バナナブロンディ」は、表面はカリッとして、中はねっちり。マカデミアナッツがアクセント。
「ビターブラウニー」は、食感のアクセントにピーカンナッツを使っています。ほろ苦くて、しっとり。チョコレートの風味が際立ちます。
2017.03.26(日)
文・撮影=そおだよおこ