vol.26_Elégance

気分もキレイもぐっと上がる、エレガンスの「色」の魔力

「クルーズ」ラインの注目アイテム。後列より右から左へ:ファインカラー用ケースの新作(限定品)。カラークリエイションケース IV 1,400円、同 III 1,200円。秋冬の目玉はパウダリーに変化するリキッドフェイスカラー。サンディカラー RD302(※)、PK101(※) 各2,000円。クルーズのアイコン、水の血色チーク! ラディ ウォーター PK102、RD301 各2,000円。ネイルの人気色。ネイルグリッター 110 1,500円。目元や頰に。ファインカラー N32、M12、S13 各1,800円。フレッシュな発色とツヤ感が長持ち。ステイン ルージュ N11、N05、N13(※)/エレガンス コスメティックス(※は2016/9/18発売)

 今年30周年を迎えたエレガンス。その歴史を振り返ると“ブラ魂”的ネタが満載だが、今回はエレガンスの核となるメイクアップ、「色」にフォーカスしてお届けしよう。ヨーロッパ ファッションのプレステージメーカーとして知られるエレガンス社。テキスタイルやプレタポルテ、高級ファッショングッズを展開する中、1986年に化粧品を扱うエレガンス コスメティックスが日本で設立された。黒で統一された売り場にシックでお洒落なカラーが並び、ゴールドきらめくパッケージにはロゴの“ダブルe”の刻印が。何もかもが大人な雰囲気に当時20代だった私は心ときめいたものだ。

 「メイクアップブランド、エレガンスの使命は、化粧品を通して“真のエレガンス”を追求すること。装う女性が心地よく、自分らしさを主張できるスタイルを提案します」と語るのはエレガンス コスメティックス プロダクトディレクターの大西千賀子さん。

 30年間の歴史の中で生み出された「名品」はその証。たとえば、86年からロングセラーの水のファンデーション、シェイクアップ。96年に誕生したロングラッシュ マスカラは繊維入りのマスカラ先駆者といえる存在だ。98年にはエクシードへと進化し、世界的に有名なビューティアワードを4年連続で受賞。その後もアイブロウ スリム、アイライナー パーフェクトがメイクアップアーティストに評判となり、軸ものに強いブランドを決定づけた。使いやすさはもちろん、ほかにはない微妙な色揃えが話題に。

「色作りには徹底的にこだわりますね。ブラウンにはゴールドがキレイみたいなお約束ありますけど、それはしません。ベースの素材を工夫したり、色や輝きの異なるパールを組み合わせて“美しい裏切り方”をする色設計を心がけています。色を映えさせるためのベースメイク、土台となる肌のコンディションを整えるスキンケア。ファンデーションやケア製品も色ありきの発想で」(大西さん)

 美しい裏切り方ってすごくわかる! だからエレガンスの色は見た目で判断しては損。肌につけて確かめないと。

2016.08.02(火)
文=吉田昌佐美
撮影=吉田健一

CREA 2016年8月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

いまの47都道府県いいとこどり。

CREA 2016年8月号

日本のいいとこ、いいもの、おいしいもの!
いまの47都道府県いいとこどり。

定価780円