リピート必至！ メイドインジャパンの肌着
暑い季節はこれ一枚でOK。春や秋にはこの下に短肌着を重ね着して、冬はロンパースのインナーに、と重宝
まずは肌着から。
写真は育児工房のコンビ肌着です。
育児工房はオーガニックコットンの持つやさしい肌触りを生かしたベビー用品作りに取り組んでいるブランド。綿花を糸につむぐところから縫製まですべて日本国内で作業しているので、安心して赤ちゃんに着せることができます。
こちらで作られる肌着や洋服は、昔ながらの「吊天竺 (つりてんじく)」という製法で作られた生地を使用。「吊天竺」とは天井から吊り下げられた吊編み機という機械で、ゆっくりゆっくり編み上げるという方法。この製法だと、糸の弾力性が損なわれないため、伸縮性に富んだ生地ができるうえ、還元力の高い衣服ができるそう。
実際、ベビーに着せるときには柔らかく伸びてくれるので、着替えの多い赤ちゃんへの負担が少なく、洗濯を重ねても型崩れしません。赤ちゃんの肌を守るために、縫い目が外に出るように仕立てられているのはもちろん、合わせがスナップになっていて、はだけにくくなっているなど、細部まで配慮が行き届いているのも嬉しい限りです。
育児工房
www.ikuji-kobo.jp/
2011.12.20(火)
