神戸の隠れた名物「野球カステラ」。 いま、神戸の隠れた名物「野球カステラ」が、改めて注目を集めている。 「手焼き煎餅 おおたに」。 おおたにの「野球かすてら」。1袋17個入り300円、1袋30個入り500円。 「手焼き煎餅 おおたに」3代目店主の大谷芳弘さん。 長年使われてきた、「野球カステラ」の焼き型。 焼き型を持ち上げるのは重労働だが、それでも大谷さんは「もっとおいしい野球カステラを」と余念がない。 ころころとした、焼きたての「野球カステラ」がかわいい。 大谷さんの「野球かすてら」は、とても愛くるしい形。 3代目店主の大谷芳弘さん。 焼きたての「野球カステラ」の香りが、ふんわりと広がる。 “大谷効果”もあるそう。野球カステラは17個入りだが、背番号と一致しているのは、たまたまなのだとか。 「神戸野球カステラマップ」をまとめた、神戸市職員の志方功一さん。 野球カステラマップ。 志方さんの自宅には、これまで集めてきた「野球カステラ」の関連アイテムが、大切に保管されている。 「野球カステラ」が誕生するきっかけとなったのが、神戸名物の「瓦せんべい」だ。 使わなくなった「野球カステラ」の焼き型を集めて、メンテナンスしている。 優勝旗やアルファベットを用いた、珍しいタイプの焼き型。 2020年に惜しまれつつ閉店した「楠堂本家」ののれんは、イベント出店の際に活躍。イベントには楠堂本家のご家族も訪れ、喜んでくれているそう。 海外との交流が盛んだった神戸だからこそ、「野球カステラ」が誕生したのだろう。 野球ファンもたまらない貴重な野球アイテムが、ところ狭しと並べられている。 カステラだから丸いのではなく、実物もまんまるのキャッチャーミット。「デフォルメしつつ再現度は高く、焼き型として完成しながらも、かわいい形」。その絶妙さがたまらない。 カナダから取り寄せた100年前のインジケーター。セルロイド製。 改めて焼き型を見てみると、形の再現度やデフォルメが面白い! 野球カステラのモチーフを再現した野球帽。浅くてつばが短く、8パネルで構成されているのが特徴。素材はウールで、色はもちろんカステラカラー。 うれしそうに「野球カステラ」のことを語ってくれた、志方功一さん。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。 野球カステラ。