2階の一角に設けられた「祖堂の間」には、染色家・芹沢銈介のガラス絵が。 現代のガラス作家・三嶋りつ惠によるガラス作品と日本の抽象画の先駆者・山口長男の絵画に迎えられるエントランス。 抽象イメージから制作された、彫刻家・辻晉堂の作品。 常設で扱う赤木さんの作品(上段)のほか、森本仁の陶器や、艸田正樹のガラス、竹俣勇壱のカトラリーなどが並ぶ。 窓一面の風景が桜から紅葉まで季節のうつろいを伝える。 オリジナルの日本茶も扱う。写真は「緑茶 ゆず煎茶」810円〜。 バカラの廃材から作られた野田朗子「Re-born from broken Baccarat -蓮葉-」。 古美術商でもある同店では、超絶技巧の源流となった近代工芸や美術も扱う。人間国宝である木漆芸家・黒田辰秋の作品。 オーナーの鐘ヶ江英夫さんがデザインした空間。