洗練されたボトルはロンドンに拠点を置くデザイン会社「NUDE」が手がけた。 東岩瀬の町を魅力的にしようと奔走する五代目当主・桝田隆一郎さん。 樽出しした若い「リンク8」は、色合いがまだクリア。熟成が進むとほんのり黄色みがかる。 壁の色合いから、味わい深く年を重ねているのが見て取れる枡田酒造店の酒蔵。 2019年に富山県の五福から東岩瀬に移転。 4人分が盛り合わせられた八寸。通常コースは27,500円(サ別)。今回は、ずわい蟹などを使ったスペシャルメニュー。 お造りは醤油か珠洲の塩で味わう。 日本を代表する産地のほたるいかはサイズも立派。 「リンク8」と一緒に調理法の違うほたるいかを楽しむ。 手際良く蟹がさばかれていく様子を見るのも楽しい。 ふわりとした身の食感が格別。 蟹みそをたっぷりかけた贅沢な逸品。 土鍋で炊き上げられた、ほたるいかとなばなの土鍋飯。 ふっくらとしたほたるいかの旨みが広がる絶品のご飯。 出汁がしみじみおいしい、富山の月の輪熊、氷見のうどんの熊うどん。 満寿泉 純米大吟醸 寿 プラチナの酒粕アイスを食後酒と共に味わう。 営業は夜のみでコース11,000円+日本酒。 からすみの塩気がお酒に合うそば。写真提供:ペルノ・リカール・ジャパン 店は重厚感のある古き建物をリノベーション。 料金は3種類。(1)木枡220円を買い唎酒した分(1杯200~500円) (2)15分1,000円コース (3)30分2,000円コース(お水付き)。 お酒に合うおつまみも販売している。 ポップなイラストが日本家屋に馴染んでいる店内。 4種類のクラフトビールが楽しめるテイスティングセット1,400円~、富山の和牛ジャーキー1,100円。 光の当て方で表情が変わる安田さんの作品。 緻密な技術が詰まった作品。 代々陶芸家の家で育った釋永さん。 土や木などの素材感が伝わる器。 さば燻製 温燻(国産)800円、糖ぶりオイル漬け(小)1,360円など。 パッケージもかわいい瓶詰めものは富山コンカリー1,296円、アルル塩1,080円など。 氷見市のセイズファームのワインもセレクトされている。 昭和初期に診療所として使われた建物をリノベーション。2階は1日1組の宿泊施設。