肌なじみ良好! じんわり血色感がアップするような8色展開

 そしてカラーラインナップは、粘膜のような色、質感を再現しつつ、肌なじみよく、じんわり血色感がアップするような8色です。

 筆者が特にハマっているのは、BR350“林檎のワンモアキス”。ブラウンというほど暗くなく、でも真紅でもないちょうどいい赤みで、甘すぎないクールな印象のカラー。

 もう1色、BE352“桜のハミング”もオススメ。

 ベージュピンクだけど白くなりすぎないトーンで、顔色も明るく見えます。筆者は肌色が色白ではないので、ベージュ系の場合、色によっては塗ってるのかどうかよくわからない、というような仕上がりになり、あまり得意な色ではありません。

 でもこのBE352は、自然な仕上がりでもきちんとメイクしてる感は出るし、なんとなくうまくベージュを使えている気になるのです。

ユニークな「色名」に隠された裏テーマが面白い!

 初代のネンマクフェイク ルージュが登場した時、「色名買いした!」という声が多く出たほど、その色の世界観を表現している可愛い色名が話題になりました。

 そんな色名が今回のパワーアップでどうなったのかというと……実はそこには裏テーマが!

 初代から新しいネンマクフェイク ルージュ Ⅱになるにあたって、「恋人からフィアンセへ昇格する」というストーリー性を持たせ、それに伴って色名も進化しているのだそうです。面白い~。

 例えば初代の「うさぎの恋人」が「うさぎのフィアンセ」へ。初代の「わがままな肉球」は「もっとわがままな肉球」に。「チェリーの自惚れ」は、「チェリーのプライド」に。「夜明けの人魚」は「人魚の願い」へ。

 と、各色が成長したり進化したというストーリーのもと、色名がつけられているのです。

 今までのファンを大事にしつつ、新しくなったこともちゃんと伝わるという意味で、とてもよく考えられている色名だなと思いました。

 正直、ひとつの製品がリニューアルする時に、ここまで色名まで徹底して考えられていることも少ない気がします。

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