麻布台ヒルズで、今年で3回目となるクリスマスマーケットが12月25日(木)まで開催中です。
中央広場には17のヒュッテ(木製の屋台小屋)が立ち並び、こだわりのグルメ、本場ドイツのクリスマスを感じる雑貨、麻布台ヒルズ限定アイテムなど、多彩な商品が勢揃い。会場で味わうフードはもちろん、自宅でもクリスマス気分を満喫できるアイテムが充実しています。
今回は、そんな「麻布台ヒルズ クリスマスマーケット 2025」でぜひチェックしたい注目ポイントと、おすすめのグルメ&アイテムをご紹介します。
上質さが段違い! 本格派が揃う“プレミアムマーケット”
この時期、全国各地でクリスマスマーケットが続々とスタートしていますが、麻布台ヒルズのマーケットの最大の特徴といえは、グルメも雑貨も本格派が揃う“プレミアムマーケット”であること。トレンド感と上質さを兼ね備えたラインナップが評判で、近隣のワーカーや地域の住民など多くの人が訪れ、会場は終日にぎわいます。
“レストラングオリティ”の美食が集合! 今年は“ライブメニュー”も注目
会場には飲食12店舗、物販5店舗の計17店舗が展開。特に注目したいのは、フードのクオリティの高さ。有名店や人気レストランの味を、屋台スタイルで気軽に楽しめます。
さらに、今年は新たに「ライブメニュー」「ランチセット」「シェアセット」が登場。
たとえば、フレンチの巨匠・三國清三氏がプロデュースするグランドビストロ「Dining 33(ダイニング 33)」では、ラクレットチーズをとろりとかけて仕上げる冬野菜とソーセージのグリルを提供。大きなラクレットチーズを削り落とすライブ感のあるパフォーマンスに、思わずスマホを向ける来場者の姿も多く見られます。
スペシャルティチョコレート専門店「Minimal - Bean to Bar Chocolate -(ミニマル ビーントゥバーチョコレート)」では、目の前でイチゴに温かいチョコレートをまとわせて仕上げる「チョコレートストロベリー」(1,300円)を販売。
また、クリスマスマーケットの定番であるホットチョコレートは、Minimalならではのリッチで濃厚ながら軽やかな飲み口で、昨年も大好評でした。
一部の飲食店では、平日限定でフードとドリンクを組み合わせたランチセットを用意。複数人でシェアできるセットメニューやグリューワインのポットサービスなどもあり、お得なメニューが充実しています。
クリスマスといえば欠かせないチキンも、しっかりラインナップ。昨年売り上げNo.1を記録した「GOOD GOOD MEAT(グッド グッド ミート)」のチキンは、やわらかくジューシーでまさにレストランクオリティの味わい。ヒュッテ内にオーブンを備えており、タイミングが合えば焼き立てを味わえます。
昨年人気を集めた、「Balcony by 6th(バルコニー バイ シックス)」のトリュフポテトやバスクチーズケーキもおすすめ。トリュフポテトは、カリッと揚げた細めのフライドポテトにトリュフの香りと旨みがしっかり絡み、あと引くおいしさです。
麻布台ヒルズのクリスマスマーケットは、フルボトルのワインを扱う店舗が多いのも特徴。おいしいフードと合わせて、ゆったりとワインを楽しむ“大人の時間”をどうぞ。
ドイツの伝統的なパン、プレッツェルも外せません。今年初出店の「BREZEL KING(プレッツェル キング)」のプレッツェルは、ふんわりもっちりとしたソフトタイプ。中にはドイツ産の発酵バターがフィリングしてあり、リッチなのに重すぎず上品な味わい。サイズは大きめですが、あっという間に食べられてしまいます。
そのほか、「HOCUS POCUS(ホーカス ポーカス)」の蒸しドーナツも注目。せいろで蒸し上げた温かくて甘いドーナツは、寒いときには特に格別です。







