Magnificent View #775
モネンバシア島(ギリシャ)

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 モネンバシアはギリシャ南部のペロポネソス半島沖に浮かぶ島。全長約1500メートルと面積は小さいが、島の南東部にはご覧のような住宅地があり、約4000人の住民が暮らしている。

 この島に人が住み始めたのは、6世紀頃のこと。スラブ人によって追われたギリシャ系の人々によって城砦都市が建設された。10世紀には、交易の重要拠点として発展。その後は侵略を受け続け、1821年にギリシャに帰属するまでは、東ローマ帝国やオスマン帝国などに支配された。

 1971年には、本土と島を結ぶ橋が完成。80年代には一時的に衰退したものの、近年の観光ブームに乗って人気が復活。島の中には城壁や教会など多くの歴史的建造物が残るほか、中世の遺跡を修復したホテルもあり、歴史好きにも愛される旅先となっている。

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