まだある、アイデアいっぱいの豆菓子

左から「白と黒のごま大豆」「煎黒豆のドライグラッセ」「メープル・カシュー」「和三盆小豆アールグレイ風味」「かぼちゃでひよこ豆」、各1袋200円。

 「白と黒のごま大豆」は、大豆のまわりにていねいにゴマを付けて、白醤油で味付け。ゴマの風味が広がります。

 「煎黒豆のドライグラッセ・南高梅」は、北海道産の黒豆を和歌山県産南高梅の梅干しの粉末を使用してコーティング。酸っぱくておいしい!

 「メープル・カシュー」は、カリッとした歯応えとメープルシロップの上品で優しい香りがクセになります。

 「和三盆小豆アールグレイ風味」は、寒梅粉で包んだ乾燥小豆に、和三盆とアールグレイ紅茶の抽出液の粉末をまとわせたもの。口に入れた瞬間に広がるアールグレイ紅茶の香りにびっくりします。

 「かぼちゃでひよこ豆」は、香ばしくソフトに焙煎されたひよこ豆にカボチャの乾燥粉末をかけたもの。かぼちゃの風味がおもしろい。

左から「辛豆味(しんとみ)さん」「松の実」「カレー空豆」「トマトでひよこ豆」「むらさきいもっぴー」、各1袋200円。
「スティックタイプ豆菓子ギフトボックス」10種類 2,200円、20種類 4,200円。

 「辛豆味(しんとみ)さん」は、大ヒットした「豆味(とみ)さん」のリバイバル。落花生をカリカリ噛んでいたら、唐辛子の辛さが後からジワーと広がります。

 「松の実」は、お茶漬けなどに使われるぶぶあられを落花生の表面に付け、3日間かけて天日干ししたもの。おかきのような軽やかな食感と落花生の香ばしさは、日本茶にぴったり。

 「カレー空豆」は、空豆に寒梅粉をかけ、カレー味に仕上げてあります。その本格的なスパイシーさにびっくり。ビールのお供に。

 「トマトでひよこ豆」は、トマトそのままの酸味や甘味を味わえます。

 どれも個性的な味わい。色々食べて好みの味を見つけたくなります。季節によっても種類が変わるので、全部チェックしたくなる。

2015.05.24(日)
文・撮影=そおだよおこ