食と環境をテーマに「バターボード体験教室」開催

 フォンテラ・ジャパンは、グラスフェッドの魅力を広く伝える取り組みとして、この7月、グラスフェッドバターを使った「バターボード体験教室」を開催しました。

 夏休み中の子どもたちが親子で参加し、グラスフェッドバターができるまでの工程をはじめ、なぜニュージーランドは酪農が盛んなのか? 放牧飼育とは? など食と環境をテーマに講義が行われました。

 そして、今世界のフードトレンドとなっている「バターボード」作りにチャレンジ。バターボードは、木製のカッティングボードにバターをのせ、その上にフルーツやナッツをトッピングしたパーティーフード。出来上がったら、パンにたっぷりつけながら食べます。

 バターボードの作り方を教えてれたのは、名古屋にあるパン屋「ブーランジェリーアヴェック」の上村昭博オーナーシェフ。

①バターはあえて乱雑におく、②大きいトッピングからおいていく、③濃い色のトッピングは最後にバランスを見ながらおく。上村シェフより3つの盛り付けのコツがレクチャーされました。

 子どもたちが思い思いに作ったバターボードは、どれも個性が光る傑作! 参加した子どもたちは「いろんな具材を置いたことがポイントです」「海をイメージして作りました」などと感想を述べました。

 ちなみに、バターボードに使うバターはグラスフェッドバター以外でももちろんOKですが、くどさがなく風味豊かなグラスフェッドバターの使用がおすすめ。

 グラスフェッドバターは輸入食品を取り扱うマーケットやオンライン販売で購入可能です。フォンテラ社のグラスフェッドバターは、製菓用品を取り扱う「富澤商店」の店舗及びオンラインショップで購入できます。ぜひ一度、グラスフェッドバターの味わいを堪能してみてください。

フォンテラ・ジャパン

公式サイト

2025.08.16(土)
文・写真=上野 郁