“夏の贅沢”ともいえる、「津軽の桃」をプレゼント!
“夏の贅沢”ともいえる、「津軽の桃」をプレゼント!

 ふんわりと漂う桃の甘い香り。桃色に染まった果実が、夏を祝福するかのように枝先に実る。青森県の津軽地方が育んだ「津軽の桃」は、そんな“夏の贅沢”そのものです。

 大切な人に贈りたいギフトにも、自分へのご褒美にも。今回は、日本全国・47都道府県の魅力を発信する47Portalから「津軽の桃・2kg(5~6玉入)」を、3名様にプレゼントします。

 ここからは、そんな「津軽の桃」の魅力を、ご紹介していきます。旬を迎える最高の桃を、この機会にぜひ!


お尻まで桃色で美しい「津軽の桃」

長年、青森県で培われてきた「りんご栽培」の技術が「津軽の桃」にも応用されている。
長年、青森県で培われてきた「りんご栽培」の技術が「津軽の桃」にも応用されている。

 りんごの産地として名高い青森では、じつは桃も栽培されています。昼夜の寒暖差が大きく、澄んだ水と風に恵まれた自然環境に加え、りんご農家が培った栽培ノウハウを桃に応用することで、その品質は折り紙つき。豊かな自然と研ぎ澄まされた技術の調和が、ひと玉ひと玉に詰まっています。

「津軽の桃」が語られるとき、まず話題になるのが“美しい着色”。その秘密は、りんごで使われる反射シートを、桃にも応用している点です。果実の裏側まで日光が回り込み、お尻まできれいに赤く染まるため、見た目からして宝石のよう。これは、りんごの名産地である津軽地方ならではの技術といえるでしょう。

 さらに、剪定から摘花、袋掛け、実りの選別まで、すべて手作業により丁寧に行われます。そして光糖度センサーを活用し、一定以上の糖度を持つものだけを出荷する選別体制。「おいしさ」を数値で見極める厳しさも、その品質を支えています。

栽培の背景にある、農家の思い

生産者にとって、桃づくりは「子育てのようなもの」。
生産者にとって、桃づくりは「子育てのようなもの」。

 津軽地域の気象特性とりんご栽培経験が桃に適していると気づいた地元農家たちは、2004年から試験栽培を開始し、2007年には産地化に本格移行。現在では、JA津軽みらいの取り組みにより、生産体制が確立されています。

 生産者は「桃づくりは子育てのようなもの」と語ります。春の花咲きから収穫に至るまで、一つひとつの工程に手間を惜しまず、品種と木を見極めながら育てる姿勢に、「津軽の桃」の真心が表れています。

多彩な品種がリレー出荷

手作業で、丁寧に「津軽の桃」が出荷されていく。
手作業で、丁寧に「津軽の桃」が出荷されていく。

 津軽の桃は、8月上旬から10月上旬にかけて、約20品種が順々に出荷されます。主力は「川中島白桃」で、9月上旬から本格出荷が始まります。桃が品薄となる他県より少し遅めの出荷が可能であり、注目される産地となっています。

代表的な品種と特徴

「津軽の桃」は8月上旬から10月上旬ごろまで、20種類ほどの品種がリレー出荷される。
「津軽の桃」は8月上旬から10月上旬ごろまで、20種類ほどの品種がリレー出荷される。

あかつき(8月上旬):大玉で日持ちがよく、ほんのり赤い果肉は、緻密でジューシー。甘みと酸味のバランスが抜群。

川中島白桃(9月上旬):300~350gの大果。糖度12度以上を厳選出荷。紅色濃く、果汁たっぷりで濃厚な甘み。

黄金桃(9月上旬):果肉は黄色で、糖度13~14%。ほどよい酸味と果汁の多さが魅力。有袋・無袋によって色合いも異なる品質管理。

※他の品種:夏かんろ(7月下旬)、まどか(8月上旬)、おどろき(8月中旬)、だて白桃(9月上・中旬)

 これらを含む複数品種が、それぞれ異なる魅力を放ちながらリレー出荷されることで、夏から秋への楽しみが広がります。

食べ方の提案 — そのまま冷やして、丸かじり!

「津軽の桃」をほおばる、特別な時間をプレゼント。
「津軽の桃」をほおばる、特別な時間をプレゼント。

 「津軽の桃」はそのまま味わうのが一番。樹上で完熟した果実は冷やして丸かじりするだけで、あふれる果汁と香りが口いっぱいに広がります。スライスしてヨーグルトやジェラートと合わせれば、一段と魅力が引き立ちます。

 おいしく食べるコツとしては、常温で追熟させ、食前に冷蔵庫で冷やしておくとベストな状態に。皮をむいてすぐ食べると甘みと香りが一層引き立ちます。

贈りものにもぴったり:箱を開けた瞬間のトキメキ

 化粧箱に詰められた「津軽の桃」は、見た目も香りも贈りものとして最高。桃色の果実が並ぶ姿は、まるで夏の桃園風景そのもの。箱を開くと優しい香りが広がり、その瞬間から特別な時間が始まります。

 ご家庭での特別なデザートタイムに、また、お盆の帰省や、敬老の日などのギフトにもぴったり。短い旬の季節だけの味わいは、大切な人への贈りものとして、一度は贈りたい逸品です。


「津軽の桃」を、3名様にプレゼント!

「津軽の桃」は、この季節の“特別なごちそう”。自然と技術、そして生産者の思いが一粒一粒に息づく「津軽の桃」。その淡い桃色と甘い香りは、夏の記憶にそっと寄り添う存在です。

 この記事を読んでくださったみなさんへの特別なプレゼントに、ぜひご応募ください。津軽平野から届く夏の贈りものが、あなたと大切な人の笑顔を彩ります。

津軽の桃

https://www.umai-aomori.jp/specialtygoods-pbook/tsugaru-no-momo

りんごの栽培技術を生かした「津軽の桃」

https://www.umai-aomori.jp/pickup/202307-26591

概要

応募期間 2025年8月9日(土)~2025年8月25日(月)23:59
商品 津軽の桃 2kg(5~6玉入) ※「品種」は、出荷の時期によって変動いたします
当選人数 3名様
応募方法 画面下の「応募する」より応募フォームにお進みいただき、必要事項をご記入の上、ご応募ください。

注意事項

  • ・賞品の発送をもって発表に代えさせていただきます。
  • ・ご応募はおひとり様1回限りとさせていただきます。
  • ・応募期間終了後、厳正なる抽選の上、当選者を決定いたします。
  • ・賞品の詳細や当選者に関するお問い合わせは受け付けておりません。
  • ・賞品の転売、譲渡、換金はできません。
  • ・今回お送りいただいた個人情報は、賞品の発送にのみ使用いたします。
  • ・応募に際し、文藝春秋プライバシーポリシーにご同意ください。

2025.08.09(土)
文=CREA編集部