Magnificent View #213
サンタンジェロ城(イタリア)
(C) Martin Ruegner / Masterfile / amanaimages
サンタンジェロ城は、ローマのテヴェレ川右岸に立つ城塞である。
135年、ローマ帝国の皇帝ハドリアヌスが自らの霊廟として築造を命じたのが、この建物の歴史の始まり。その後、次第に軍事施設としての側面を強め、城という名で呼ばれることになる。1933年以降は、国立博物館として利用されている。
こちらを訪れる際は、対岸からサンタンジェロ橋を渡って入城するのがおすすめ。美しい天使たちの祝福を受けながら堂々たる城を目指すのは実にドラマティックな体験だ。
ちなみに、ここから800メートルほどの距離にあるヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂とこの城とは、秘密の通路によってつながっているといわれる。
