シンガポール航空ビジネスクラスの「5つの感動ポイント」をご紹介!

 モルディブへは日本からの直行便がなく、シンガポールやコロンボ、ドバイなどで乗り継がなくてはなりません。いくつかのルートがある中で、効率がよく人気が高いのが、シンガポール航空のシンガポール・チャンギ空港乗り継ぎ。

 アメリカの大手旅行誌『コンデナスト・トラベラー』による、“世界のベスト”を決める権威ある読者投票「リーダーズ・チョイス・アワード2024」でベストエアラインに選ばれたシンガポール航空(なんと35回目!)。どんなスペシャルな空の旅が待っているのでしょう?

スケジュールがフレキシブル&唯一のデイタイム到着

 所要時間はたとえば東京からシンガポールまでは約7時間30分、シンガポールからモルディブのマーレへは約4時間50分(約5時間)。シンガポールまでは、東京の羽田からは1日3便、成田は1日2便、関空からは1日3便、名古屋・福岡からも毎日就航し、フレキシブルにスケジュールが組めます。

 シンガポール―モルディブ間は1日2便が運航。日本とモルディブをつなぐ数ある航空会社がある中でも、実は日中にモルディブに到着できるのは、シンガポール航空のみ。機内の窓からきらめくラグーンを見下ろしながら、ランディングが可能です。これが、実に感動的! これから始まるヴァカンスに期待も膨らみます。

エコノミークラスも含め全クラスでWi-Fiが無料に!

 シンガポール航空は2023年6月から、エコノミークラスを含むすべてのクラスでWi-Fiを無料で利用できます。条件はシンガポール航空のメンバーシップであるクリスフライヤー会員(会費は無料)であればOK。ビジネスクラスは登録なしでも利用できます。シンガポールまでの約7時間30分、エコノミークラスまでも全行程でWi-Fiが無料なのはありがたい!

2024.12.12(木)
文・撮影=古関千恵子