この記事の連載

 児童養護施設で育つ「よる」と「天雀(てんじゃく)」の恋を描いた漫画『零れるよるに』(講談社)。作者は、累計200万部を突破した漫画『パーフェクトワールド』(同)で車いす生活を送る男性との恋を描いた漫画家・有賀リエさんです。今回は『零れるよるに』の第1話を、特別に公開します。(初出:Kiss)

 有賀リエ先生のインタビューとあわせて、お楽しみください。

有賀リエさんインタビュー【前篇】を読む
有賀リエさんインタビュー【後篇】を読む
マンガ【第2話】を読む

有賀リエ(あるが・りえ)

長野県出身。読切漫画『天体観測』で「Kissゴールド賞」を受賞し、デビュー。初連載は、天文サークルに所属する大学生の恋を描いた『オールトの雲から』(講談社)。『パーフェクトワールド』(同)は車いす生活を送る男性との恋愛を描き、話題に。累計200万部を突破し、第43回講談社漫画賞少女部門を受賞した。ほかに性暴力の加害者・被害者の子ども同士が惹かれ合う『有賀リエ連作集 工場夜景』(同)がある。

零れるよるに(1)

定価 550円(税込)
講談社
» この書籍を購入する(Amazonへリンク)

次の話を読む【マンガ】児童養護施設で暮らす16歳の少女。「LINEを聞かれるのが苦手」な深い理由

← この連載をはじめから読む

2024.05.31(金)
文=CREA編集部