クレア・トラベラー最新号では、十勝の美味しいものをさらにご紹介!
ただいま発売中の「CREA Traveller」では、このほかにも十勝を旅するなら、ぜひ立ち寄ってみたい美味スポットを掲載しています。それらをダイジェストでご紹介しましょう。
【マリヨンヌ(帯広市)】 十勝を代表するフランス料理の名店。6年にわたり「北の屋台」に看板を掲げ、これまでの “屋台クオリティ” を凌駕する一皿で食通を虜にし、2020年5月には徒歩1分ほどのビル1階に移転。「ここに来れば、お皿の上で十勝をぐるっと一周できますよ」と、シェフの小久保康生さん。
【市場食堂 ふじ膳(帯広市)】大正2年の創立から110年余、十勝の食卓を支えてきた帯広地方卸売市場にある「市場食堂ふじ膳」は、朝から新鮮魚介を味わえるとっておきの場所。北海道の天然ものがたっぷりのった海鮮丼、寿司などメニューも多彩。
【かっこう料理店(更別村)】小さな森に隠れるようにたたずむ「かっこう料理店」は、北海道の大地が育む滋味をゆったりと味わえる人気店。食卓の主役は、自家農園の野菜や豆、近隣の生産者から届く季節の幸。店内には4組のテーブル席のみなので、予約はお早めに。
【旅とPizzaとお宿 咲色~Sairo~(上士幌町)】帯広から車で約1時間、十勝ならではの牧場風景が広がる上士幌町に、小さな宿を併設する石窯ピッツァのお店がオープン。小麦粉もチーズも十勝を中心に北海道産にこだわり、旬の食材を取り入れた季節のピッツァも美味。
【星野リゾート トマム(占冠村)】十勝のお隣、占冠村の「星野リゾート トマム」がただいま、美食デスティネーションとして進化中。リゾナーレトマムのメインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU」のディナーコースには、非日常の旨みが満載です。
【アマムエクル(音更町)】帯広のベッドタウン・音更町の閑静な住宅街に小さな看板を掲げる「アマムエクル」は、乳製品や卵などの動物性素材を一切使用しないヴィーガンスウィーツの専門店。「これ、本当にヴィーガン!?」と驚く、繊細かつリッチな味わいがたまらない。
【十勝カルメル会修道院(幕別町)】帯広郊外の小高い丘の上に立ち、シスターたちが祈りを捧げる日々を送っている十勝カルメル会修道院。小さな売店が併設されていて、生計を支えるために作られたお菓子を販売。素朴で優しい甘さのチョコレートやクッキーが好評です。
【道の駅・忠類(幕別町)】十勝には、思わず笑みがこぼれる、ご当地ならではのユニークなお菓子がいっぱい。「道の駅・忠類」などで購入できる「ナウマン饅頭」なども誌面でご紹介しています。
北海道観光の公式LINEアカウントで旅がもっと楽しく
さて、美味しいものをたっぷり堪能する北海道の旅。その際、チェックしておきたいのが北海道公式観光サイト「HOKKAIDO LOVE!」。
注目トピックスや季節のおすすめなど、気になるインフォメーションが満載で、さらに「HOKKAIDO LOVE!」LINE公式アカウントでは、キュンちゃんがお得な情報などをお届け。ぜひ、友だち追加してみて。
左:「幻の橋・タウシュベツ橋見学ツアー」など、十勝には感動体験も豊富(写真提供:ひがし大雪自然ガイドセンター)。
右: 北海道観光のPRキャラクター「キュンちゃん」。
Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2024.01.23(火)
文=矢野詔次郎
写真=鈴木七絵、長谷川 潤
協力=北海道観光振興機構
CREA Traveller 2024 vol.1
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号

CREA Traveller
2024 vol.1
Paris パリの煌めき
特別定価1,800円(税込)
「CREA Traveller」2024 vol.1の特集は、「パリ特集」。