今月のテーマは<ダイエット>

 行政のスリム化、予算のスリム化、仕事のスリム化……世間では様々な無駄を排除していこうという動きが進む中、無駄な肉が減らずなかなかスリムにならない自分のカラダ。食事会のお誘いやおいしい手土産など「美味しいモノ」の誘惑が多い飽食の時代、さらには「ぽっちゃり」という表現がすっかり市民権を得、「多少ぽっちゃりな方がオレは好きだよ」という男性陣の言葉に励まされ、ますます痩せにくい世の中に!? でもやっぱり、すっきりとスリムなカラダを手に入れたいという願いはなくなりません! そこで今回は「失敗は成功の母なり」ということで、ダイエットの失敗談から成功の糸口を見つけることにしましょう。

(2013年12月 CREA WEB調べ 回答数/215名)

Q1. ダイエットをしたことはありますか?

 

 リンゴダイエット、朝バナナダイエット、半身浴ダイエット、記録ダイエットなど、時代のダイエットブームにのって「いざ!」と実践した人は約9割という結果に。そこで、今まで何回くらいチャレンジしたことがあるかを聞いてみると……。

Q2. 今まで何回くらいダイエットをしたことがありますか?

 

 10回以上という人が3割以上と、みなさん何度もダイエットにチャレンジしているよう。ところでダイエットに成功しているの? 失敗した経験について聞いてみました。

Q3. ダイエットに失敗した経験はありますか?

 

 約8割がダイエットに失敗した経験があるよう。次回のダイエットを成功させるために、まずは失敗の原因をさぐってみましょう。ダイエットを考えるときにまずは「おやつを控える」ということを実行する人も多いですね。でも、「仕事の合間に小腹が減って」「お客さんに手土産をいただいて」と、大人の社会生活から「おやつ」をシャットアウトするのは難しいところ。目の前におやつが差し出されたとき、ぐっと我慢できるか否か。そこにダイエットの成功・失敗の分かれ目があるのかもしれません。ダイエットに失敗した経験のあるみなさん、目の前におやつ(や美味しいモノ)が差し出されたときに脳内に響いた「悪魔のささやき」はどんな言葉でしたか?

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2014.02.02(日)