Magnificent View #114
ヴィクトリア記念堂(インド)

(C) Jon Hicks / Corbis / amanaimages

 かつてカルカッタと呼ばれたコルカタは、インド亜大陸の東の付け根に位置する西ベンガル州の首都。デリー、ムンバイに次ぐ1500万もの人口を抱える、この国第3の都市である。

 こちらの街を代表する建物がヴィクトリア記念堂。

 1921年に完成したこの大理石の殿堂は、1877年から1901年にかけてインド皇帝を兼務したイギリスのヴィクトリア女王を顕彰する目的で建てられた。この一帯が英国の属国=インド帝国だった当時、コルカタには、その首都が置かれていたのだ。

 かのタージ・マハルを模したというヴィクトリア記念堂の威容からは、「太陽の沈まぬ国」と呼ばれた大英帝国の栄華を感じることができるだろう。

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