この記事の連載
- 【10月】のっけて、食べる #1
- 【10月】のっけて、食べる #2
- 【10月】のっけて、食べる #3
- 【10月】のっけて、食べる #4
- 【10月】のっけて、食べる #5
- 【10月】のっけて、食べる #6
- 【10月】のっけて、食べる #7
- 【10月】のっけて、食べる #8
- 【10月】のっけて、食べる #9
- 【10月】のっけて、食べる #10
- 【10月】のっけて、食べる #11
- 【10月】のっけて、食べる #12
- 【10月】のっけて、食べる #13
- 【10月】のっけて、食べる #14
- 【10月】のっけて、食べる #15
- 【10月】のっけて、食べる #16
- 【10月】のっけて、食べる #17
- 【10月】のっけて、食べる #18
- 【10月】のっけて、食べる #19
- 【10月】のっけて、食べる #20
- 【10月】のっけて、食べる #21
- 【10月】のっけて、食べる #22
- 【10月】のっけて、食べる #23
- 【10月】のっけて、食べる #24
- 【10月】のっけて、食べる #25
- 【10月】のっけて、食べる #26
- 【10月】のっけて、食べる #27
- 【10月】のっけて、食べる #28
- 【10月】のっけて、食べる #29
- 【10月】のっけて、食べる #30
- 【10月】のっけて、食べる #31
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、白央さん。
※本記事は、再公開したものです(初出:2022年10月31日)
vol.109 ニラ玉蕎麦
栃木県では茹でたニラをのっけた蕎麦が名物と聞きます。やってみたら、確かに合いますねえ。私はここに、海苔と卵黄を加えたくなりました。全体をよーく混ぜてお召しあがりください。
■材料(1人分)
・ニラ:25g程度
・海苔:1/2枚
・黄身:1個分
・蕎麦:1玉
・めんつゆ(3倍希釈):大さじ2と1/2
■作り方
(1) ニラは熱湯に放ち、5秒数えてざるにあげ、粗熱がとれたら軽くしぼる。
(2) 蕎麦を表示のとおりにゆでて、水気をよく切る。
(3) 器に蕎麦を盛り、ちぎったのり、ニラ、卵黄の順にのせて、めんつゆをかける。
ごまをふったり、ラー油をかけたりしてもおいしい。卵の白身は汁ものに入れて使うのが面倒であれば、溶き卵にしてしまって、その中にめんつゆを加え、つけそばにして食べるのもいいです。
昨日のしらいさん回、「もやしはひげ根に臭みがある」は至言です。面倒くさいけど、取り除いて料理すると味わいが2ランクは余裕でアップしますよー。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2023.10.31(火)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔