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オランダ・アムステルダムで誕生した「Bugaboo(バガブー)」は、クラス感のあるベビーカーとして世界的に愛されているブランド。ヨーロッパに多い石畳の道でも揺れを最小限に抑えつつスムーズに進めるという、機能性の高さを誇ります。
2023年6月7日にはシティベビーカー「Bugaboo Dragonfly(バガブー・ドラゴンフライ)が発売。最新のシティ型ベビーカーの使いやすさを紹介します。
デザイナーと医師が共同開発したベビーカー
「バガブー」が誕生したのは1999年。オランダ・アムステルダムでデザイナーと医師の2人が共同で開発し、人間工学に基づいた子供の体に負担をかけない作りを追求しました。2007年には都市型ベビーカー「Bugaboo Bee(バガブー・ビー)」が大ヒット。コンパクトさと収納力を兼ね備え、耐久性が高いため、2人目、3人目のお子さんのときまでも長く使うことができます。
コンパクト収納できて使いやすい「バガブー・ドラゴンフライ」
常にユーザー視点に立ち商品開発を続けるバガブーから2023年6月7日に発売されたのが「Bugaboo Dragonfly(バガブー・ドラゴンフライ)」。緻密なステアリングとサスペンションにより、凸凹のある都市部の路面でもスムーズな走行に。「石畳の道でも赤ちゃんがいつの間にか寝ていた」という体験談があるほどです。
バガブー・ドラゴンフライの特徴のひとつが革新的なフォールディング(折りたたみ)システム。片手で簡単にスタンドアップができ、使用後の折りたたみもらくらく。限られた収納スペースや車のトランクなどにコンパクトに収まる、都市生活に対応した作りになっています。
2023.07.31(月)
文=CREA編集部
協力=バガブー