この記事の連載
久しぶりの韓国旅行。流行のあれこれも気になるけれど結局食べたいのは、韓国で長く愛される料理。
今回は、韓国を愛し、特においしいものに目がない韓国ラバーに、行ったら必ず食べたい、または旅行者に食べてほしい！ という味を教わりました。ここなら間違いのない、太鼓判のグルメです。
今回は、海鮮篇。カンジャンケジャンにタコ、エビ、トリガイ！ ソウルで必食の4軒をご紹介。
【汝矣島】花蟹堂 汝矣島店(ファヘダン ヨイドジョム／화해당 여의도점)
2：釜炊きのご飯。カンジャンケジャンはご飯とケランチムなどのおかず、ご飯のセットでW47,000。1匹追加W39,000。
海産物の名産地として知られる忠清南道・泰安に本店があり、新鮮な食材が届く。
醬油や米、おかず類もいい素材をシンプルに料理。
「カンジャンケジャンを食べたいときはココ！ 蟹はもちろんおかずまで、どれもおいしい」(ソンさん)
花蟹堂 汝矣島店(ファヘダン ヨイドジョム／화해당 여의도점)
所在地 ソウル特別市永登浦区国会大路62ギル15(서울특별시 영등포구 국회대로62길 15)
電話番号 02-785-4422
営業時間 11:00～15:00、17:00～21:00
定休日 日・月曜
Instagram @hwahaedang
【新沙洞】サンホ(산호)
カロスキルで10年以上続く海鮮自慢のお店。
産地直送の新鮮な魚介に、種類豊富なシャンパンやワイン、韓国伝統酒をお好みで。
「海鮮を中心に季節ごとのメニューが豊富。コレを、とすすめられないほど全部おいしい」(ナムさん)
サンホ(산호)
所在地 ソウル特別市江南区論峴路175ギル111(서울특별시 강남구 논현로175길 111)
電話番号 02-517-0035
営業時間 11:30〜23:00(L.O. 22:15)
定休日 日曜
Instagram @sanho_gaengdu
2023.04.09(日)
Photographs＝Atsushi Hashimoto
CREA 2023年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2023年春号
いま、進化する韓国へ！
定価950円
「CREA」2023年春号は久しぶりの韓国特集。韓屋や古いビルを大胆にリノベーションしたカフェ、アートピースみたいなスイーツ、新しい感性で作られる器や伝統の布――。久々の韓国は何もかもがパワフルに、ダイナミックに新しく変わり続けていました！ ソウルを中心に、現地でやりたいことを詰め込んだ一冊を片手に、旅に出かけませんか。
