さんまのつみれスープ

 生姜を利かせたさんまのつみれと、焼き目をつけて甘みを引き出した白ねぎが好相性。隠し味の仙台味噌がコクをプラスしてくれます。

【ポイント】
 新鮮なさんまを3枚におろして、つみれを作ります。動物性の脂肪を摂りすぎると血液がどろどろになると言われますが、EPA(エイコサペンタエン酸)を含む青魚を食べると血液がサラサラになり、中性脂肪や悪玉コレステロールの減少が促されます。

■材料(4人前)

<さんまのつみれ>
・さんま(3枚におろしたもの):250g
・白ねぎ:1/5本(20g)
・生姜(すりおろし):5g
[A]
 ・仙台味噌:大さじ1
 ・酒:小さじ1
 ・醤油:少々
 ・片栗粉:大さじ1
 ・塩:小さじ1/2

<スープ>
・白ねぎ:1本(100g)
・ごま油:小さじ1
・昆布かつおだし:600cc
・塩:小さじ1/2
・薄口醤油:少々

<トッピング>
・山芋とろろ:少々
・青ねぎ:少々
・山椒:適宜
・柚子の皮:適宜

■作り方

1. さんまのつみれを作る。適当な大きさに切ったさんま、白ねぎ、生姜と、[A]をフードプロセッサーにかけて、ミンチ状にする。
2. スープを作る。鍋に昆布かつおだしを入れ、中火にかける。
3. フライパンにごま油を入れて中火にかけ、2~3cmに切った白ねぎに焼き目をつける。
4. (2)が沸騰したら(1)をスプーンでー口大にすくって、だしの中に落としていく。
5. つみれに火が通ったら(3)の焼き葱を(4)に加え、塩と薄口醤油で味をととのえる。
6. 器に盛りつけ、山芋とろろ、青ねぎ、お好みで山椒、柚子の皮などをトッピングする。
 

心と身体に効くスープ

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2013.10.30(水)