この記事の連載
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のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、白央さん。
vol.137 ベーコンと白菜のシチュー風のっけごはん
シチュー、ごはんにのっけますか? 私は大の肯定派です。むしろ、かけたい。好きなんだなあ、シチューかけごはん。
今回はルウを使わず、鶏ガラスープと牛乳、バターだけで作りましょう。具はベーコンと白菜、そしてキクラゲ。意外でしょうがキクラゲ、クセがないので洋風にもすんなりなじみますよ。
■材料(1人分)
・厚切りベーコン:60~70g程度
・白菜:100g
・キクラゲ(戻したもの):15g程度
・牛乳:50ml
・鶏ガラスープの素:小さじ1
・バター:4g
・水:大さじ1
・サラダ油:小さじ1/2
・黒こしょう:適量
・ごはん:1膳分
■作り方
(1) 厚切りベーコンは1.5センチ幅に切る。白菜は身の厚いところと、葉のやわらかい部分とに切り分けて、食べやすい大きさに切る。
(2) ベーコンと白菜の厚いところをフライパンに入れ、サラダ油を加えて全体になじませたら中火にかけて、1分ほどいじらずに焼きつける。
(3) 白菜のやわらかいところと水を加え、フタをして1分ほど蒸し焼きにする。
(4) キクラゲ、牛乳、鶏ガラスープの素、バターを加えて1分ほど全体的によく炒め合わせ、水分を煮飛ばして半量ほどにする。
(5) 器にごはんを盛り、(4)をのっけて、黒こしょうをふる。
しらいのりこさんも以前にシチューかけごはん、やってましたね。ビーフシチューかけごはんも好きだなあ。といっても牛肉はお値段高めだから、私は滅多に作らないんですけどね(汗)。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2022.11.28(月)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔