県産ナチュラルワインの
魅力を知るビストロ
◆Fika(フィーカ)
![元自動車工場だった建物を改装し、店舗に。1階はカウンター、2階は趣の違うテーブル席がある。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/9/1280wm/img_b9e32eb9f52b79b5a40b9311c9eaa3c7224810.jpg)
愛好家が全国から集まる、ナチュラルワイン専門のビストロ&ショップが上田にある。
![坂田さんおすすめの東信エリアのナチュラルワイン。上田市で唯一のナチュラルワインの造り手「セイルザシップ ヴィンヤード」“ミスターフィールグッド2020赤” 2,860円。巨峰を醸した「ドメーヌナカジマ」“ペティアン ナチュール ロゼ2021” 1,980円。デラウエアを使用した「レヴァンヴィヴァン」“デラ 2020”など。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/f/1280wm/img_6f4baf248c80f2fa686d61fac9b03ab6109562.jpg)
オーナーの坂田智広さんは、世界中のナチュラルワインを500~600種類もストック。
特に長野ワインは、地元を応援する意味でも東信のものを中心にラインナップしている。
![自家製のパテなど“シャルキュトリーの盛り合わせ” 2,310円は、東御の「レヴァンヴィヴァン」の“デラ2020” 3,080円と合わせて。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/3/1280wm/img_13a0ebe31fe8adcbae0a2c30d5dab0f1298266.jpg)
「東信では、ここ10年でナチュラルワインの造り手が増えてきました。その魅力は、土地の個性が如実に出て、味わいが豊かなところ。
![“地元野菜のクスクスサラダ” 880円。毎朝直売所で仕入れる野菜をたっぷり使用している。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/d/1280wm/img_9d2ca4926aab2fb29872b0ef2876e6b5150246.jpg)
![“信州プレミアム牛内モモのロースト赤ワインペッパーソース” 4,180円。「アパチャーファーム」のメルローがよく合う。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/8/1280wm/img_98e3e28045450bb5cffb3c4187751304170367.jpg)
東御は気候がとてもいいので、いいブドウが作られるし、醸造する人の個性も出るところが面白いですね」
![元々はガレージだったところにワインショップが。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/9/1280wm/img_a951076157a9bf6046b1d1d80e839456315994.jpg)
![青い扉の向こうがワイン倉庫。オンラインショップで購入可。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/d/1280wm/img_0d723b1334b9640b63dd6166a1ca9fb7348258.jpg)
店内のガレージだった場所にはショップも併設。ゲストは好きなワインをそこから選んで、店内で食事とともに飲むことも可能だ。
Fika(フィーカ)
所在地 長野県上田市中央2-24-4
電話番号 0268-71-0848
営業時間 18:00~23:00(21:30 L.O.) ※ショップは10:00~18:00
定休日 月・木曜
http://fikas.net/
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
目指すは、ワイン通が魅了される
注目の生産地、東信州「長野へ」
Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2022.08.29(月)
Text=Misa Yamaji
Photographs=Asami Enomoto
CREA Traveller 2022 vol.3
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
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