算命学とは?
算命学とは、古代中国で生まれた「運命を算出する学問」。性格・人生のバイオリズム・宿命を読み解き、あなたの人生の道しるべとなってくれます。算命学では生年月日を基に大きく10種の主星(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)に分類されます。
風の時代、2021年6月はどんな月?
“運命の人”は4人いる⁉
算命学では、“運命の人”は4人いるという説があるの。
「運命の人が4人も⁉」
「え、1人じゃないの⁉」と、思うかもしれないけど、
算命学で言う“運命の人”とは、一生を添い遂げる相手でも、すっごく好きな相手でも、すっごく好かれる相手でも、禁断の愛の相手でもない。恋愛対象である年齢や性別の人とも限らないの。算命学の運命の相手というのは、「運命を変える人」のことを言うのよ。
つまり、こっぴどい振られ方をしたことがきっかけで一念発起して上京してきましたも、寝ても覚めても頭から離れない推しの韓流アイドルがきっかけで韓国コスメのインフルエンサーになった、なんて場合も、この“運命の人”絡みのことが多いの。
これまでに胸が震えるようなことがあったら、もしかしたらその人が“運命の人”だったのかも。あなたのキュンは本当に正しかった?
運命の相手の見極め占技は、東京ケイ子のインスタで公開中!
6月の干支は「甲午(きのえうま)」
甲という字はもともと鱗を描いた象形文字をなぞっているけれど、草木の芽が殻を破って頭を出した様子を表しているの。そのことから、旧体制が破れて革新が始まるという意味を持つわ。
そして午というこの字は草木が繁茂の極みにあって陽気は充満しているけれど、陰気がすでに下から突き上げて地表に出ようとしている様子を象っているの。その字から、忤(さから)う、逆らうとか、背くなどの意味を持つわ。
つまり6月は旧体制と新体制(反対勢力ともよめる)がせめぎ合う、バチバチの時期になるの。
しかも、木性である甲と火性の午。火は木という燃料が加わることで、存分に燃えたぎるわ。6月は現在のこの流れのピークであり、ここを過ぎれば新体制へと変化をしていくと見えるわ。
日本の目下の問題で言うと、オリンピックの実施の是非は揉めに揉めそうね。
過去の歴史から見ると、甲午の干支が回る1954(昭和29)年は、日本の高度経済成長が始まった年。戦後の復興期でもあり、国全体としては経済成長へと向かえたわけだけれど、国民自体は流れに乗れた人、乗り遅れた人とでは大きな差が生じたようね。
今月一つのピークを迎える世の中の流れに、あなたは乗り遅れないように。
思ってもみなかったことが起こる時期なので、世の中の情報には敏感に。全体がどういう方向へ向かっていっているか。アンテナを張っているといい時なのです。
◆10種の主星が生来持っている女性像。6/5~7/6のあなたの運勢はこちら。
・甲(kou) 愚直なゴーイングマイウェイオンナ
・乙(otsu) 柔和でメロウなオンナ
・丙(hei) ポジティブでフレアなオンナ
・丁(tei) 繊細でセンス抜群オンナ
・戊(bo) 愛すべきナルシストオンナ
・己(ki) 家庭的なリアリストオンナ
・庚(kou) ブレイブリーなハンサムオンナ
・辛(shin) バランス感覚抜群のクラッシーオンナ
・壬(jin) 自由を愛するクリエイティブオンナ
・癸(ki) ロジカルで古き佳きクラシカルオンナ
あなたの主星は?
あなたの主星は…
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2021.06.05(土)
文=東京ケイコ
イラスト=中村桃子