午(うま)年
5月12日(水)〜6月9日(水)の運勢
人間関係に注意が必要なとき。
特に気をつけたいのが、職場での言動です。
上司の無茶振り、同僚の連絡ミスなど、腹の立つことが起きても、ぐっとこらえて大人の対応を。
たとえ相手が全面的に悪くとも、ここは事を荒立てたりせず、穏便に対処して揉め事に発展させないことが大切です。
不条理に思うかもしれませんが、開運のためと思って、この時期は、どうかやりすごしてください。
用心すべきは、子(ねずみ)、丑(うし)、午(うま)年の人。“君子危うきに近寄らず”の精神で、できるだけ関わりを避け、我が身を守っていきましょう。
控えめな態度を保ち、やるべきことをしっかりこなせば、正当な評価は得られます。多少のモヤモヤは受け流し、損して得を取るのが賢明です。
交友関係では、お節介が揉め事の元となる時期。相手に問題があっても「それは良くないよ」などと指摘したり、説教したりしないこと。
子(ねずみ)、丑(うし)年の人には要注意。返り討ちにあいかねません。
この時期の人付き合いは、好感と共感をいだける人と、ゆるゆるとしたコミュニケーションを楽しむのが良さそうです。
恋愛運は上々です。
外出が難しい時期かもしれませんが、恋を求める気持ちはキープしておいて吉。
フリーの人は、理想的なお相手と出会う可能性大。
カップルの人は、いつになく濃密な時間が過ごせそうです。
健康面で注意したいのは、坐骨神経のトラブル、背中と腰の痛み。
この時期、相性がいいのは、寅(とら)、未(ひつじ)、戌(いぬ)年。
距離を置いたほうがいいのは、子(ねずみ)、丑(うし)、午(うま)年の人。
吉方位は、南と西。避けたほうがいいのは、北と東。
※次回更新日は6月7日(月)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2021.05.09(日)
文=堀 由美子
イラスト=さじきまい