ショコラの新作が続々登場。お取り寄せして楽しもう!
ショコラの新作が続々と集まる今こそ、自分へのご褒美にお取り寄せしませんか? もちろんバレンタインのプレゼントにもおすすめです。
口の中でゆっくりと広がるショコラの香りに、心癒されるはず。おうちカフェタイムに、温かいコーヒーや紅茶と召し上がれ!
シャンパンやワインと相性の良い、大人向けのボンボンショコラもありますよ。
※記載のデータは2021年1月20日(水)現在の情報です。
◆帝国ホテル 東京
匠の技がつくる原点回帰のオーセンティックなショコラ
「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2007」に日本代表として優勝するなど、華やかな受賞歴をもつシェフ ショコラティエ市川幸雄さん。
帝国ホテル開業130周年記念商品として、誰もが納得するおいしさのチョコレートを追求し、“原点回帰による進化”をコンセプトに作り上げたショコラが新作として登場。
ボンボン ショコラを初めて発売したのは2005年。その当時にも作っていたオーソドックスな5つのフレーバーを、これまでに培った市川シェフの“今”の感性と技術を用いて新たに表現。
温度と湿度を管理したチョコレート専門工房を設け、さまざまなフレーバーや形状のショコラをひとつずつ丁寧に手作りしています。
市川シェフの作るショコラの魅力のひとつは、上掛けのチョコレートが極めて薄いこと。
テンパリングという適切な温度調整を施したサラサラのチョコレートを上掛けすることで、コーティングが薄くなるのだとか。機械でテンパリングするお店が殆どの今、「大理石の上でテンパリングをすると、チョコレートがサラサラになるんですよ」と市川シェフ。
フレーバーは、レモンのコンフィチュールを忍ばせた「紅茶」、ラズベリーのコンフィチュールが甘酸っぱい「木苺」、バニラビーンズ香るビターチョコレートガナッシュとミルクチョコレートガナッシュがなめらかな「貯古齢糖」、ビターなキャラメルとコーヒーの風味が重なる「珈琲」、ヘーゼルナッツのジャンドゥーヤとアーモンドのプラリネが香ばしい「木実」の5種。
紅茶→木苺→貯古齢糖→珈琲→木実の順番に召し上がると、爽やかな酸味から濃厚な味わいに変化しフレーバーの特徴を楽しむことができます。
帝国ホテルならではのオーセンティックで技が光るショコラです。
帝国ホテル 東京 ホテルショップ「ガルガンチュワ」
販売期間 ~2月14日(日)
お問い合わせ先 03-3539-8086(10時~19時)
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/hotelshop/
2021.01.20(水)
文・撮影=下井美奈子