子(ねずみ)年

神鳥さんが授けるお守りアイテム

 「組合字」と呼ばれる、組み合わせ文字のチカラを借りましょう。

 中華圏では、旧正月に“福”などのおめでたい字を書いた赤い紙「春聯(しゅんれん)」を玄関等に貼る習慣があります。

 複数の漢字を組み合わせて書かれるものもあり、そのひとつが「日・日・有・見・財」。このカリグラフィーが開運をもたらします。

 まずは“日日有見財”で検索して画像を見つけましょう。赤か黄色の紙を用意し、黒または金色で、この文字を書き並べます。

 これを部屋の壁やデスクマットなど、よく目に付く場所に飾りましょう。折りたたんでバッグに入れてもOK。

 この先30日間、毎日お金が入ってくるようにお願いしましょう。

 また、白い百合の花も開運をサポート。洞察力や知恵を授けてくれるほか、沈みがちな心をクリアにしてくれるといわれています。

 リビングなど、家の中のよく目につく場所に奇数本を飾ってください。

 この時期のラッキーカラーは、黒と白。

 避けたほうがいいのは、赤、緑、黄色。

※次回更新日は1月12日(火)
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2020.12.12(土)
文=堀 由美子
イラスト=さじきまい