寅(とら)年
神鳥さんが授けるお守りアイテム
金、銀、銅、玉。この4つの鉱物が力をくれます。
「一金一銅一銀一玉」といって、4つの鉱物の力が揃うことで、春夏秋冬、季節が変わっても平安な日々が続くという意味を持つほか、継続的な金運アップも期待できるそう。
金銀銅はそれぞれの素材、または色のアイテムを用意しましょう。形は好きなもので構いません。銀や銅は硬貨で代用するのが手軽でしょう。
玉は翡翠のこと。翡翠には硬玉(ジェダイト)と軟玉(ネフライト)の2種類があり、価格が大きく違いますが、どちらでも気に入ったものでOK。
台湾では、軟玉に彫刻を施したものが根付けやペンダントヘッドとして流通していて、八卦の形をした飾りがポビュラーです。
入手が難しい場合は、アクセサリー用のシンプルな翡翠玉をひと粒、見つけてください。
4つの鉱物、または、その色のアイテムは、身に着けるのがおすすめ。
難しい場合は、オフィスやリビングのよく目に付くスペースに4つ一緒に飾ります。自宅以外に置く場合は、盗難に気をつけて。
または、白いユリを一輪飾ることも開運アクション。修養を高めようとする気持ちを支えてくれるでしょう。
この時期のラッキーカラーは、白と緑。商談の際に身につけると◎。避けたほうがいいのは、黒と赤。
※次回更新日は9月14日(月)
» ほかの干支もチェック
» 悟明老師の世相占いもチェック
2020.08.16(日)
文=堀 由美子
イラスト=さじきまい