デッドスペースに合うミニ家具2点を選ぶ

 テレワークで体を痛めたCREA WEB編集部員。借りた家具は、椅子と机です。HPとにらめっこしながら選んだ基準は、

●デッドスペースに設置できるミニサイズ
●無機質でなく温かみを感じる色や素材

 部屋は暮らすためのもなので、仕事用の家具は存在感が控えめなものに絞り込みました。部屋をできるだけ広く見せたい……。

 となると、机は幅1メートル以内。椅子は、真っ黒や鉄製の事務的なテイストは避け、床の木目に合うものをチョイス。

 ちなみに、サブスクは最低3カ月の利用から。長く借りるほどレンタル料金が割り引かれます。料金は配送料込み。組み立てや設置料金まで含まれる家具もあります。交換や返却の際には別途、手数料が発生。

 人の出入りを避けたかったので、今回は自分で組み立てることにしました。※椅子など小さな家具は組み立て済みのものを届けてくれることが後日、判明

 箱に入ったまま配送されたので、部屋への搬入が心配無用。良かった。

 何よりも、ひとりで簡単に組み立てられたのが嬉しかったです。3点で1時間半ほど。説明書が入っていたのも気づかず、さくさく組み立てられました。

 ドライバーが必要な家具もありますが、私の場合は同封されていた小さな六角レンチだけで完成。

 天板がウォールナットのテーブルは、すべすべ感がたまりません~。

 そして、設置した様子がこちら。

 ソファの後ろのデッドスペースが自分だけの仕事場に! もう、感涙です。

 普段は選ばない鉄製の脚の家具が、想定外に部屋にぴったり。ファッションでいう「好みと似合うは違う」に、通ずるのかも!?

 窓からは、軽やかな鳥の鳴き声がいろいろと聞こえてびっくり。10年ほど住んで、カラスの鳴き声しか知りませんでした……。

2020.06.25(木)
文・撮影=CREA編集部