ペーパーレス時代にあると便利なデジタル文具
様々な業務がデジタル化したとはいえ、手で書くというアウトプットは必要なアクションという人は多いのではないでしょうか。そこで、紙とデジタルの“いいとこ取り”をした、2つのツールをご紹介します。
「Boogie Board(ブギーボード)」の電子メモパッド
付箋サイズの電子メモパッドは、電源のオンオフ不要で、思い立ったときすぐにメモできるのが魅力です。筆圧に合わせて線の太さを変えられたり、指やつめなどで書くことも可能です。書き心地がなめらかなのもポイント高。
日々のTODOリストの書き出しや、デスクに置いて付箋メモ代わりにしたりと大活躍しそうです。
「バタフライボード」のボード&ペンシルセット
2015年のクラウドファンディングにより商品化され、クリエイターに支持されているバタフライボード。
何度も書いて消せるページは、マグネットでジョイントされているので、ページを分離したり縦横に繋げたりと、使い方はアイデア次第。スキャンアプリと連動しているので、デジタルデータとして残すことも可能です。
2020.07.05(日)
文=吉村セイラ
撮影=深野未季