CREA4月号は「スキンケア」大特集 肌がゆらぐ季節のビューティガイド

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　うっかり日焼けする日もあれば、まだ乾燥する中でうるおい不足のときもある。

　そして環境の変化や花粉症の影響も。肌へのプレッシャーが多い春だからこそ、とことんケアをしてみませんか？

　春肌の「こんなとき、どうしたらいい？」に応える、いいこと、いいものを集めた保存版ビューティガイドです。

使い方次第で異なる表情を引き出す
「ベージュパレット」

　この春は、絶妙な配色や質感がより洗練されて進化したアイシャドウパレットが豊作。

　なかでも「今春のベージュやブラウンのアイシャドウは、透き通るような発色だったり、抜け感のあるものが多く、さっとまぶたに仕込むだけで今っぽい顔になれる」と、ヘア&メイクアップアーティストの村上綾さん。

　ベーシックカラーのパレットを使った、コンサバに見えない目もとのつくりかたを教えていただきました。(編集S)

指先にみずみずしい
新“緑”カラーを

　この春豊作なグリーンネイル。グリーンはちょっとハードルが高そうと思っていましたが、塗ってみて驚き。意外とどんな服装にも合うんです。

　モードでもカジュアルでも、差し色として投入してもいい。それに一口にグリーンと言っても、メタリックなカーキや発色のよいフレッシュグリーン、くすんだオリーブグリーンと色んな表情があるので自分に似合うカラーを見つけられるはず。

　これからの季節に大活躍しそうなグリーンネイル、必見です。(編集I)

血行不良の肌を
めぐらせて明るく

　新しい季節の春に、気持ちを新たにしたいけれど、肌のリセットはそうはいかないもの。なんだか顔がくもっている……、と思ったときには、自分で思っていない原因があるのかもしれません。

　今回の特集では、くもりを晴らす、とっておきのスキンケアアイテムを紹介しています。自分の本来の肌の魅力を引き出す方法を知って、春のナチュラルな雰囲気を楽しみましょう。

　いつものアイテムも“くもり”に着目すると新たな発見が！ (編集K)

美肌になるヒントは
ソウルにあった！

　韓国の女性は肌がきれいな人が多いと思いませんか？　その理由を探りにソウルへ。食文化、ライフスタイルの中に、内からきれいになれるヒントがありました。

　人気のチゲやクッパ、野菜たっぷりの焼肉や古漬けキムチ料理など、ヘルシーで栄養バランスのいいごはんが人々の健康を支えている印象。暮らしに根付いた韓方についても掘り下げてみました。

　CREA世代のソウル女子たちに聞いたスキンケアのコツも参考になりますよ。(編集U)

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2019.03.06(水)
Photographs＝Naoki Seo, Keisuke Kitamura, Nanae Suzuki, Masahiro Tamura(FREAKS)

CREA 2019年4月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。