時の流れに色あせることなくさらなる輝きを放つ。平成最後の年に、アニバーサリーを迎えるコスメには日本のビューティの意識までも変えていくパワーがあった!


今も第一線で輝きを放つ
珠玉のコスメたち

 2009年の美容界の話題と言えば、まずはTHREEとアディクションのデビュー。

 THREEは精油をはじめとするホリスティックなスキンケアと、クリエイティブディレクターのRIE OMOTOさんによるニュートラルでいて斬新なメイクがともに好評。メンズとベビー&キッズラインも始動し、家族でケアできる。

 一方、アディクションは99色のアイシャドウが一挙に登場するなど、クリエイティブディレクターのAYAKOさんのこだわり溢れるアーティストブランドだ。

 スキンケアの分野では、今につながる新たな流れが。肌に存在する時計遺伝子に注目したフューチャーソリューションは、不規則な生活やブルーライトによる体内時計の乱れにいち早く取り組んだ。

 プロバイオティクス由来成分で肌の力を引き出すジェニフィックのアプローチも今に通じるものだし、創傷治癒や再生医療にヒントを得て開発されたAQミリオリティも、医療と美容のボーダレス化が進む現在を予見させる。

 そしてネイルとヘア&スカルプケアからはuka。“こんなのほしかった!”と、女心をワシづかみにする製品とサロンメニューを生み出す手腕は、実にお見事。

  10周年を迎えるコスメは、いずれも日本のビューティを支える、実力者揃いと言える。

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CREA 2019年2・3月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。