エアコン+扇風機、バスタイムや香りの工夫も◎

(Point4) エアコンは28℃。こもった熱は扇風機の風で循環させて
 エアコンは高めの温度で一晩中つけておいたほうが、からだのストレスは少ない。同じ温度でも、風があると汗が蒸発して涼しく感じるので扇風機の併用を。風が直接当たらないよう、天井や壁に向けて設置し、空気を循環させよう。

(Point5) バスタイムでクールダウン
 クール効果のある入浴剤やボディジェル、メントール系の頭皮ケアなどを使うことによって、入浴で上昇した体温が下がりやすくなり、肌もさっぱり。ワンアイテム加えてみよう。

(Point6) 香りでも体感温度をダウン
 エッセンシャルオイルは感覚的に体感温度を下げる効果が。とくにペパーミントやレモングラスなど清涼感のある香りは夏に最適。また、眠りに誘うラベンダーなどもおすすめ。

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2012.08.12(日)
text:Takako Kuranaga
photographs:Akira Fuji / Hirofumi Kamaya
styling:Hiroko Mase

CREA 2012年9月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

休めない人のための女の医学バイブル

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