「にら」のマクロビレシピ

■材料
・にら:100g 
・玉ねぎ:100g
・自然塩:小さじ1/4

[酢味噌]
・味噌:大さじ2(36g)
・みりん:大さじ2
・酢:大さじ1
・甜菜糖:小さじ1/2

■作り方
(1) 洗ったにらを自然塩(分量外)少々を加えた熱湯でさっと茹で、食べやすい大きさにカットする。

にらはカットしたあと、更に水気を絞ると酢味噌の味が薄くならない。

(2) 玉ねぎは繊維に沿って薄くスライスして分量の自然塩を加えてよくもみ、しばらくおいてから水気を絞る。
(3) 鍋に分量のみりんを入れて火にかけて煮きったあと、少し煮詰めてから火を止め、酢、味噌、甜菜糖を加えて酢味噌を作る。

酢や味噌は火を止めてから入れることで、酵素を壊さずとりいれることができる。

(4) にらと玉ねぎをよくほぐし、酢味噌と和える。

甘みの好みは個人差があるので、みりんと酢、味噌を加えて一旦味見をしてから、必要であれば甜菜糖を加えると良いでしょう。

今回のマクロビレシピに
欠かせない食材はこれ!

» 自然塩

» 味噌

»

» 甜菜糖

中村恭子 (なかむら きょうこ)
地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
ブログ(毎週水曜日更新) http://www.cafe-oak.net
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
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撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

Column

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2018.05.29(火)
文=中村恭子
撮影=秋元良平