懐かしいけれど、斬新なフレーバー
クリエイティブなソーダ専門店

左から、コーヒー、セロリトニック、ハイビスカスの3種のハウスソーダ。

 リーズ通りへと続くエヴァ通りの入口近くにあるソーダ専門店「シックス・バレル・ソーダ」。クリエイティブなフレーバーと、上質な食材で、クラシカルなソーダを現代流にバージョンアップ。

 ひと昔前のソーダ・ジャーク(ソーダのバーテンダー)よろしく、スタッフはカウンターでオリジナルのシロップとソーダを混ぜ合わせ、フルーツを加えて、サーブする。

昔ながらのソーダ・ジャークのように、お客の目の前でソーダを作成。

 フレーバーは多彩。ジンジャーエールなどのオーソドックスなものから、フェイジョアやセロリなどの旬のもの、ミントときゅうりなどのユニークな組み合わせ、カクテルのようなニューヨークエッグクリーム(チョコレートシロップとミルク)など。おすすめは3種の飲み比べができるハウスソーダ(5NZドル)。

2階にある、カウンターのみの店内。女子率、高し。

Six Barrel Soda(シックス・バレル・ソーダ)
所在地 1 Eva Street, Te Aro, Wellington
電話番号 022-077-9553
http://www.sixbarrelsoda.co.nz/

2017.09.06(水)
文・撮影=古関千恵子