3月31日(金)までの期間限定で
5種類のホットアレンジティーを提供

リプトンのオリジナル「ランタンジャー」で提供される5種類のホットアレンジティー各1,000円(カップは500円)。

 紅茶文化が上流階級に独占されていた頃、39歳のトーマス・リプトンが「すべての人が品質の良い紅茶を気軽に楽しめる世の中を創りたい」と紅茶事業に乗り出した。そして125年以上が経ち、今や125カ国で「紅茶といえばリプトン」と言われる世界ナンバーワンブランドに。そのリプトンがこの冬、紅茶の新しい楽しみ方を提案する期間限定ショップ「Good in Tea Stand」を、渋谷モディの1階にオープンした。

旧マルイシティ渋谷が全館リニューアルで「渋谷モディ」に。

 提供するのは、フレーバーティーにドライフルーツを合わせた5種類のホットアレンジティー。「紅茶はもともと薬として飲まれていた歴史がある、体にいい飲み物。また紅茶独特の華やかな香りは、心のリラクゼーションにもつながります。ドライフルーツをアレンジすることで、冬らしい紅茶ドリンクに仕上げました」と、リプトン ブランド マネージャーの元島陽子さん。

 その日の気分やコンディションによって選べるメニューは「あたたまる」「おちつく」「とろける」「すっきりする」「おぎなう」の5種類。「あたたまる」は、アップルティーベースの紅茶に、ドライアップル、体を温めるドライしょうがなどをアレンジ。「おちつく」は、さくらティーのやわらかな香りと、ドライオレンジの相性が抜群で、リラックスしたい気分のときにぴったりだ。

リプトンのロゴマークの黄色い円は太陽をイメージ。太陽はおいしい紅茶をつくるために必要不可欠のものであり、私たちの元気の源でもある。
左からピーチ&マンゴーティーがベースの「おぎなう」と、さくらティーの「おちつく」。

 ロゴ入りのオリジナル「ランタンジャー」には、飲み終わったあとにインテリアとして活用できるように、ワイヤーがついている。「LEDライトをビンにセットすれば、おしゃれなライトスタンドになります。リプトンのロゴのモチーフでもある太陽の光のように、紅茶を飲むことがパワーの源となって、毎日明るく元気に過ごしてほしい、そんな思いを込めてデザインしました。飲み終わったらぜひ、ランタンとして使ってみてください」(元島さん)。

ランタンのほか、ドライフルーツなどの保存ジャーとしても活躍しそう。

 渋谷モディ1階では2017年2月1日(水)~3月31日(金)までのポップアップストア「Good in Tea Stand」としてオープン。3月11日(土)~3月31日(金)までは、有楽町の有楽町ロフトの入り口前スペースにキッチンカー「Good in Tea Car」が出店する。

キッチンカーは東京・有楽町のほかに、名古屋、大阪にも異なる期間限定で出店する。写真は名古屋のキッチンカー。

 冷えた体を優しくあたためてくれるホットアレンジティーは、今までにない新しい紅茶体験との出会いになりそうだ。

Good in Tea Stand
所在地 東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ1F
営業期間 2017年2月1日(水)~3月31日(金)
営業時間 11:00~21:00(L.O. 20:50)
http://brand.lipton.jp/leaf/good_in_tea/

Good in Tea Car
http://brand.lipton.jp/leaf/good_in_tea/store/
※出店期間や場所など、詳しくはURLにてご確認を。

2017.02.08(水)
文・写真=CREA WEB編集室