肌の乾きが続く。朝はよくても夕方にはカサカサに……。厄介な乾燥肌の悩みは不安定肌を経て、やがて深刻な敏感肌へ。この悪い流れをくいとめるのは、進化した化粧水がかなえる、奥深い、うるおいケア。
肌に素早く水を巡らす新発想
久々にスキンケアの進化がめざましい。そう思う理由は、まず、 化粧水にできるケアの範囲が圧倒的に広がったこと。化粧水は、単なる水分を補う以上の、無限の可能性を秘めた攻めのアイテムにな ったのだ。これは今、最も見逃せない最先端トレンドのひとつ。
そしてもうひとつは、敏感肌ケアの革新。敏感肌に悩んでいる人だけでなく、気づかないうちに肌内部で進行している、将来、敏感肌を引き起こしそうな状況に対応する先回りケアが次々と提案されてきているのだ。
アクセーヌから新しく発売されたモイストバランス ローションが画期的なのは、この最新潮流を2つともおさえている点にある。
長年の研究の結果たどりついた新しい着眼点は、うるおいの「質」と「量」にこだわらなければ、乾燥に悩む肌、弱った肌をうるおわせることはできない、という事実。
そこで、濃密なうるおい感を角質層の奥まで届けると同時に、枯れた角質細胞に水分を補給してふっくらさせるという2種類の技術を採用。角質層全体に水を巡らせる仕組みを整えた。さらに革新的なのは、それを化粧水1本でかなえたことだ。忙しくても化粧水をしっかり使う。このちょっとした努力で、敏感肌へのスイッチが入らずにすむ。毎日の簡単なケアで、将来の肌が救われるのだから、使う側にとって、これほどありがたいことはない。
●Point 1
業界最小レベルの超微細ナノカプセル化技術
乾燥状態が続いた肌は、細胞間脂質(セラミド)が不足して、水分が蒸散し、角質層に隙間ができて刺激物質が侵入しやすくなっている。そこでうるおい力と保持力に優れた保湿成分を厳選&「超微細ナノ カプセル化技術」を採用。角質層の隙間よりも小さくして速やかに浸透させる。肌内部でも油分が水分を抱え込む状態になるため、水分が蒸散しにくい。
●Point 2
角質細胞をうるおわせるセルバウンス技術
乾燥してバリア機能が低下した肌は、角質細胞表面が水分を失ってやせ細っているような状態。しかし角質細胞表面は、元々、水となじみにくい性質を持っているため、角質細胞表面を一時的に水になじみやすい状態へ変化させてから水分を補給する「セルバウンス技術」を採用。細胞ひとつひとつをふっくらとうるおわせ、肌本来のハリを取り戻させる。
●1回の使用量はこのサイズ!
この化粧水の使用量は500円玉2枚ぶん! 一度にこの量ではなく、2~3回に分けて手に取り、顔全体にゆき渡るように重ねづけする。これだけでコットンパック同等の保湿効果が。
【お問い合わせ先】
アクセーヌ
フリーダイヤル 0120-009579(10:00~18:00、土日祝除く)
http://www.acseine.co.jp/
※全国百貨店、WEBなどでお求めいただけます。
2016.10.14(金)
text=Keiko Watanabe
photographs=Kenichi Yoshida