昨年夏に行われた第一回の天幕レストランの様子。 当時の雲仙の様子。多くの外国人が避暑地として訪れていた。 冬の「天幕レストラン」の舞台となった1月にオープンしたばかりの老舗旅館をリノベーションして誕生した「ととのい処 ゑびすや」で開催された。 雲仙の野菜は見た目も味もパワフル。 夏に開催された時の様子。青い海を目の前にして極上の料理をいただく贅沢! この1日のために雲仙市の中でも選りすぐりのシェフたちが集まってコースメニューを完成させた。 第2回目となる今回は「大地」をテーマにコースが作成された。 テーブルセッティングなど、細かな部分にも雲仙を感じる配慮が。 「こたつで蜜柑」は島原半島の鴨肉を中に詰めたお饅頭。蜜柑の香りと和光茶のチャイと合わせて。 「橘湾の恵み」。ふぐのてっさとふぐのアラ出汁を使った茶碗蒸しのセットは繊細でありながら濃厚な味わい。地元野菜との相性も抜群だ。 ベルガモットのシロップをノンアルコールビールで割ったカクテルがペアリングに。フルペアリングのサービスもうれしい。 「西の大地」。雲仙あかね豚の塩漬け、雲仙市で採れたダイコン、ニンジン、セロリ、新玉ねぎなどを使用。切干大根の戻し汁を隠し味に使用しており、力強さと滋味深さを感じる逸品。 「東の大地」。雲仙あか牛を使用。島原の大地の底力を感じるしっかりとした味わいが印象的。人参の濃厚な味わいに思わずうなる。 「有明海の恵み」。日本一の干満差があると言われる有明海。多種多様な生き物が生活する豊かな海の味わいをギュっと詰め込んだ逸品だ。 デザートの「大地の贈り物」。長崎銘菓の黒棒、白棒、ミカンをチーズフォンデュでいただく。 もちろん、チーズも小浜町で作られたもの。雲仙の射程範囲の広さに改めて驚く。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。 天幕レストランの様子。