南あわじの西海岸、慶野松原。「日本の夕陽百選」「日本の渚百選」「日本の水浴場88選」にも選ばれています。 世界で2番目の長さを誇る吊り橋、明石海峡大橋を渡って淡路島へ。 淡路島から出航する「うずしおクルーズ」にて。 有名カレー店からもご指名を受ける玉ねぎ農家の伊木睦陏さん。 淡路島では収穫時期の異なる3種類の玉ねぎが生産されており、通年、とれたてを手に入れることができます。 淡路ビーフと淡路島産玉ねぎを両方味わいたい……と牛丼をチョイス! おのころ島神社。国生みの神話ゆかりの場所は淡路島の随所に。 国生みの神話を題材にした淡路人形浄瑠璃の「戎舞」。©淡路人形座 人形の目線の延長に手があると、人間の動きのように見えるそうです。©淡路人形座 人形遣いの吉田千紅さん。「伝統芸能だから敷居が高いように思われがちですけれど、実際はお客さんと座員との距離も近いですし、興味を持ってもらえるはず。ぜひ一歩踏み出してみてください」 「女性の人形でも、親子の別れや恋人への思いなど、役柄や物語によって使い方が変わってきます。人生経験も踏まえて芸にしていくものなので、一生勉強なんだと思います」 一体の人形は3人で操ります。主遣いが頭と右手、左遣いが左手、足遣いが足を担当します。このような器具で足の動きを練習します。 樹齢数百年にも及ぶ老松など、約5万本もの黒松が海岸線に続く慶野松原。 透明度も抜群です。夏に限らず人気のビーチ。