ブルガリ ホテル ローマの建物は、第二次世界大戦前に建設が進み、戦後の1950年に落成。ブルガリ本店からもほど近い。 重厚なファサードには1930年代の人気芸術家たちによる壁画やモザイクが。 重厚なファサードには1930年代の人気芸術家たちによる壁画やモザイクが。 エントランスにはトルロニア財団蔵の古代彫刻をブルガリが修復して展示。 イタリアンモダン家具が並ぶゲスト専用ラウンジ。シネマ黄金時代のスターたちの写真が華やかさを添える。ソフィア・ローレン、アニタ・エクバーグ……皆、ブルガリの顧客だったそう。 温かなリビング風のゲスト専用ラウンジ。 ラウンジに置かれたジオ・ポンティ作の陶磁皿は、20~30年代のリチャード・ジノリ窯製。 イエローベージュで統一された“ジュニアスイート”。©Bulgari Hotels & Resorts 地下にはウェルネスの神殿のごとき1,500平米ものスパが。 イタリアに初上陸を果たした「ブルガリ ドルチ ブティック」の“プロフィトロール”。 シェフのニコ・ロミート氏。ローマの東に位置する地元アブルッツォ州の3ツ星店「レアーレ」近くに料理学校も経営し、後継者の育成も。©Bulgari Hotels & Resorts 季節により中身が変わる自家製トルテッリ。©Bulgari Hotels & Resorts 「ブルガリ バー」では本格カクテルをゆったりと。各25ユーロ~。 「イル カフェ」の観葉植物に囲まれた広いテラス。朝食からディナーまで、そしてお茶にも、と使い勝手の良いオアシス空間だ。 「イル・カフェ」での朝食。オリジナルのマリトッツォも秀逸! 上階テラスから望むアウグストゥス帝霊廟。現在は修復中だ。 アウグストゥス帝が建立したアラ・パチス。その後、各地に散逸してしまった石板を収集し、原型に戻した。ブルガリも照明などで貢献。 ベル・エポックな雰囲気の「イル カフェ」。 「ブルガリ バー」では本格カクテルをゆったりと。各25ユーロ~。