紀元前2世紀ごろに栄えたナバテア文明の遺跡が残されている古代都市アルウラ。 国の魅力を伝えるため来日した、サウジアラビア政府観光局 アジアパシフィック担当プレジデントのアルハサン・アルダッバグ氏。 山に抱かれるように石造りの伝統建築が並び、約700年もの歴史を誇るリジャール・アルマー村。 高さ1,131mの「Edge of The World(世界の果て)」。こんな非日常の光景が広がるのもサウジならでは(現在は閉鎖中)。 サウジ西岸の紅海には、美しい珊瑚礁が広がり、2030年までに48軒の高級リゾートが開業予定。 サウジ第2の都市ジェッダ。世界遺産に登録されている旧市街アル・バラドには、カフェや雑貨屋さんなどが。 きらめく街のイルミネーションが美しい首都リヤド。「サウジの都市は、夜でも安心して楽しむことができます」。 バイク旅行で訪れたジャザンについて語るアルダッバグ氏。「広がる雲海の向こうに太陽が。感動しました」。 砂漠の国と思いきや、南部アシール地方には、こんな心が癒やされる風景が。 アルウラの風景のなかに溶け込むマラヤ・コンサートホール。景観保護のため総鏡張りで、こんなアイディアを実現するパワーにあふれているのも、この国の大きな魅力。 サウジ各地では土地の伝統料理を味わえ、さらにリヤドやジェッダなどの大都市では世界各国の料理を堪能できます。 さまざまなシーンで提供される、カルダモンの香りが広がるサウジコーヒーとデーツ(ナツメヤシ)。 左から、聖句と刀が描かれたサウジアラビア王国の国旗と、政府観光局の旗。