オーナーシェフのlanさんは、30代後半の若手料理人。一つひとつの食材が持つストーリーや、自身が育った環境を料理に活かしたいと考え、この店を立ち上げたそうです。 植物でナチュラルなイメージに演出されたテラス。季節ごとに異なるテーマで、店内外が彩られます。 東区の路地にある好嶼の外観。台湾でよく見かけるようなローカルアパートの1階に店があります。 台湾でも秋は収穫のシーズン。壁の装飾から雰囲気が感じられます。 使われている素材は鰻、青りんご、蕎麦せんべい、レンコン、ハスの実、山芋、スターフルーツ。 (左)サワー種の雑穀パン、(右)豆腐乳バター、パセリオイル。 使われている素材は山菜、大豆、ローゼル、油芒(台湾アブラススキ)。 使われている素材はウズラ、えのき茸、万願寺唐辛子。 使われている素材はマーブルゴビー(筍殻魚)、巨峰、オクラ。 使われている素材は大根、白海老、タロ芋、山当帰。 使われている素材はガチョウの胸肉、パースニップの根、舞茸、クコの実、茼蒿(春菊)、唐辛子。 メニュー表には、一皿ごとに料理名と使用食材が記載されています。 コース予約なしの場合のメニューもあり。席に余裕がないと食べられないメニューなので、こちらもスペシャル感があります。 外観は高級レストランのようですが、周辺に公園があるような、ローカルな雰囲気の場所にあります。 顏氏は台湾早期五大家のひとつ「基隆顏家」の出身で、相当なセレブです。店から醸し出される高級感に品があります。 漢字の店名「玖」の発音(ジゥ)はjewelと似ていることから美玉(宝石)の意味も込められており、「尹」は格の高い地方官名の名でもあるそうです。 地下階はゴージャス感あふれる雰囲気。 台湾のレストランでは珍しく、お酒も楽しめます。 華やかで洗練された料理の数々。 通常メニューのほかに季節限定メニューもあるので、その時期ならではの味も堪能できます。また、ディナー限定で点心などもあります。 家具の専門店が軒を連ねる文昌路に店舗があります。 台湾でおしゃれな店舗の内装を多く手掛けている「隱室設計」が、お店のデザインを担当。 若い実力派バーテンダーのアリエルさん(日本語は少し話せます)。台湾らしさを表現した独創的なオリジナルカクテルを考案しています。 店内にはカウンターとテーブル席、入り口横に個室があります。 オーナーの一人であるフォンさんのセンスが生きた食事メニュー。フォンさんは元々フォトグラファーで、現在はキューレターをしたり、マーケティング会社を経営しています。フォンさんは日本語OKです。 at ease by Paul Leeの入り口。 お店の入っている建物は日本統治時代の建築だそう。だいぶ剥がれていますが、「照島時計店」と書かれています。 at ease by Paul Leeの店内。コロナ禍でも予約が困難なほどの賑わいをみせる人気店に。 バーなのにオープンキッチンを備えているところが、料理に自信のある証。 Draft Landのタップカウンター。 メニューは常時20種類ほどが揃っています。 人気店だけあってすぐにいっぱいに。 おそらく自動翻訳なので、日本語メニューは多少おかしな表現になることもありますが、理解できるレベルです。 カクテルは常時12種類用意されています。 品質や味の良さから、世界中のシェフから人気の高い「天使の海老」。at easeでは春巻き仕立てになっています。 デザート感覚で味わえる一皿です。 台湾の人たちが大好きな夜市ステーキをat easeのアレンジで。