ビザンティン様式の最高傑作「アヤソフィア イ ケビル ジャーミィ」。 ドームへと続く入り口の上には、白漆喰を剥がして現れたキリスト教のフレスコ画がある。時代の変遷を感じさせる。 ビザンティン帝国時代に皇帝の戴冠式が行われていたといわれている大理石のオンファリオン。オスマン帝国時代にはじゅうたんで覆われていた。 最深部には、イスラム教徒だけが入ることができるお祈りの場がある。 圧倒されるほどの広さと高さのメインドーム。 お祈りの場の上に描かれたキリスト教のフレスコ画は、白い布で覆われている。 6本のミナレットが美しい「ブルーモスク」。 修復中の現在はほとんどの外壁が布で覆われている。 「ブルーモスク」は、お祈りの時間以外は中に入れるが、工事の足場が組まれていてお祈りのための小さなスペースだけ残されている。 修復工事前の「ブルーモスク」の内部。美しい装飾のドームが連なっている。再びこの姿を見ることができるのは、修復が終わる2023年半ば以降。 カバタシュのフェリー乗り場の近くにはモスクもある。 クルーズ船が続々と発着所にやってきて乗船客を乗せていく。 次々と出航するクルーズ船。沖合からは発着所で待機しているたくさんの船が見える。 船内には、アルコールも含めた飲み物と、フルーツやスナックなどの軽食が用意されている。 ボスポラス海峡入り口にある「乙女の塔」。 「チュラーン・パレス・ケンピンスキー・イスタンブール」。宮殿として使われていた建物を改修した五ツ星ホテルだ。 「オルタキョイ・モスク」と「7月15日殉教者の橋」。 日が傾いてくると、冷えたワインがいっそう美味しく感じる。 雲行きが怪しくなってきたと思ったら、綺麗な半円形を描くダブルレインボーが! なんて素敵な幸運のシンボル! ポスポラス海峡側から船で乗り付けることもできるが、こちらは道路側の入り口。この門の中に5軒のレストランがある。 「オリガーク・ワイン&ダイン」は2階にあるので眺めがいい。この日は雨だったのでテラスはクローズしていた。 メイン・ダイニング。黒と茶をベースにしたインテリアだ。 サックスを演奏するのは黒いミニスカートの女性ミュージシャン! ビーフリブと野菜のリゾット。柔らかく焼けていて美味しい。 華やかにデコレーションされたティラミス。 食前や食後にバーカウンターでワインやカクテルを楽しむのもオススメ。