全9種類のメガネから自分にぴったりのものを選ぶには?

「3色ともすべて“血色感アップ”ができますが、フレームの色によって効果が変わってくるので、“どうなりたいか”で選ぶとよいと思います。まず色を決めた後に、3種類のフレームのサイズを実際にかけてみて、顔とのバランスやかけ心地でサイズを選ばれるとよいと思います」(鈴木さん)

 「ピンクグラデ」は肌を明るく見せたい人、「ベージュ」は肌なじみがよく、自然にメガネをかけたい人に、「ピンクデミ」はメリハリを出したい人にそれぞれオススメなのだそうです。

「ちなみに社内では、若い世代にはより甘めなピンクが人気です。メガネを目立たせ過ぎず自然にかけたい方は、ピンクやベージュを選んでいました。普段から黒ぶちやべっこう柄のフレームをかけているスタッフは、ピンクデミを選んでいました」(鈴木さん)。

 そもそもZoff×資生堂のコラボ企画の第一弾は、2025年4月の「運命のブラウン」。これは、自分の瞳の色に合わせたアイシャドウを塗ることで「度入りのメガネをかけると目が小さく見えてしまう」という悩みに、アイシャドウと「メガネのフレーム」のコーディネートで応えるという内容でした。

 メガネというと、「目が小さく見える」だけでなく、「メガネをする日の自分はお洒落じゃない」「メガネはOFFの日にかけるもの」というような、ハレの日のイメージでなく、ちょっとネガティブな意識を持っている女性が多いのが現状。その意識を変えて、「メガネをかけている方がもっと可愛い」を目指して生まれた企画なのです。

「資生堂のマキアージュさんとご縁があり、まず“度付きメガネをかけても目が小さく見えないアイメイク”とメガネのフレームのコーディネーションで、より素敵に見せるというアイデアを提案。店頭やSNSで発信したところ、大好評でした。この取り組みの中で、Zoffのメガネ企画者と、マキアージュさんのチームで議論しているうちに、“こういう眼鏡があれば、もっとメイク効果がある。もっと中顔面短縮効果がある!”というアイデアが誕生し、今回のメガネの開発に至ったのです」(鈴木さん)

 そう、“血色感アップ”だけでなく、“中顔面短縮効果”がある。コレがこのシリーズの、もうひとつの大きな特徴。女性のリアルな悩みや要望に応える形で誕生したのが、生まれてきたのが、「Zoff SMART with MAQuillAGE」なのです。

 第2回では、その中顔面短縮効果と、より効果をアップするメイクについてご紹介します。

Zoff/インターメスティック

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マキアージュ/資生堂

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