風呂キャンセルしない入浴剤
#02 温素 琥珀の湯&白華の湯 詰合せパック(医薬部外品)
みなさんこんにちは。今回は、プチプラで気持ちよく心地よく、「このお風呂につかりたい!」という気持ちになる、「風呂キャンセルしない入浴剤」をご紹介します。
秋から冬にかけては、全身湯船につかって温まることは、美容面というより主に健康面でのメリットがたくさんあるので、“風呂キャンセル”せずつかれる人は浸かってほしい。
お風呂に入って洗うというより、湯船に数分でもつかってほしい! 秋冬なら汗を大量にかいていない日は、つかるだけでもよいと思うからです。
そのために、つかるのが楽しみになる入浴剤をぜひ利用してみてほしいと思います。
そこで、筆者のオススメの入浴剤を5点ご紹介します。
ふたつ目は、手軽に自宅で温泉気分を味わえる「温素」。
“ポカポカですべすべ”が簡単に!
温泉の中でも美肌効果の高さで知られるアルカリ泉の湯質を研究し、その湯ざわりを目指した入浴剤が、この温素。
白華と琥珀の2タイプあり、どちらにもアルカリ温泉成分(炭酸ナトリウム)と、温泉成分(炭酸水素ナトリウム)が配合されていて、自宅のお風呂で本格的な温泉気分を堪能できるつくりの入浴剤です。
まず白いパッケージの方は、“硫黄の湯”の極上の湯ざわりを追求したバージョン。
お湯に溶かすと柔らかい乳白色で軽く濁り、香りはほんのり硫黄の香りなので、ビジュアルも香りも温泉気分が高まります。
つかっていると、お湯の肌あたりがものすごく柔らかくて心地よく、さら湯特有の肌に当たる感覚がないので、ついついいつもより長くつかってしまいました。
個人的に気分が上がるのが、基剤に湯の華由来成分(硫酸カルシウム)が配合されている点です。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、湯の華とは、温泉のお湯の、不溶性成分が析出沈殿して固まったもの。温泉地で湯の華をお土産として売られていることも多いですよね。
硫黄、カルシウム、アルミニウム、鉄、ケイ素など、さまざまな元素を含んでいて、温泉の栄養がギュっと凝縮されているようなものです。
筆者はコレが大好物で、日ごろからネット通販で温泉地のものを購入したりもしているので、プチプラで購入できるもので湯の華由来成分の一部(硫酸カルシウム:基剤)が含まれているなんて! とアガりました。
お風呂あがりもポカポカが持続するのも嬉しいところです。
