本田里沙さん (会社員)
フラダンスと旅行が趣味のOL。ダンスをしている時は無心になれて、ストレス解消になるのだそう。メイク直しはお昼休憩の後の一度のみ。

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 実はポーチマニアという本田さん。「形や大きさの違うものを沢山ストックし、その日のバッグの大きさに合わせて、ポーチも中身も変えているんです」。中でも生地が柔らかでマチたっぷりのレスポのポーチがお気に入り。ブルーとピンクの配色に一目惚れして数カ月前に購入。「ガンガン洗っても色あせないし、丈夫なところも頼もしいです」。

 普段、メイク直しをするのはお昼休憩の後の一度のみ。「それも、ソフィーナ ファインフィット パウダーファンデーションUVでTゾーンのテカリをおさえて、ランコムのジューシーチューブで唇にほのかな血色感とツヤをプラスするだけの超簡単なお直しのみです」。就業後に友人と約束がある時は、アフターファイブ用に、アイシャドウ2種とチークもプラスして持ち歩くそう。

 そんな本田さんのちょっぴり変わったこだわりアイテムは、本つげの櫛。「京都に旅行した時に買った、かづら清のつげ櫛で髪の毛をとかすと、ツヤッツヤの髪の毛になれるんです。朝、家を出る前、お昼のメイク直しの時、帰る前には必ず髪をとかすし、デスクワーク中も気付いた時にコーミングしています」と、回数がメイク直しよりも多いことからもこだわりっぷりがうかがえる。

<ポーチ説明>

SIDE
マチたっぷりで素材も柔らかいから、アイテムをガンガン入れても、必要なものを柔軟に収納してくれます
OPEN
口が広く開くので、中身も見やすいです。色が明るく、中が陰にならないのもアイテムが探しやすいポイント
POINT
外側についているポケットには、脂とり紙、常備薬、綿棒など、メイクアイテム以外のサブアイテムを収納します

次のページ 普段のメイク直しはこの2品のみで完了!

2011.11.06(日)
text:Aya Nakajima / Fumi Uchida photographs:Hirofumi Kamaya