代官山在住20年以上！
スタイリスト河井真奈さんに聞く、代官山の変遷
さらに進化し続けるファミリーに優しい街
Profile モード誌からキャリア誌まで幅広い雑誌で活躍。ラグジュアリーで女性らしいスタイル提案には定評があり、ご自身もいつもエレガントで憧れの的。著書『絶対 美人アイテム100』(小社刊)も好評。愛息条惟くん(8歳)もママと代官山をお散歩するのが大好きだそう
最初に自宅兼仕事場として選んだのが鶯谷町、その後も仕事場はいつも代官山エリア。自宅は一度違う場所に移したが、また代官山に戻り、20年以上代官山で過ごしている。
｢通っていた短大の寮が代官山にあり、学生時代から友人を訪ねてしょっちゅう遊びに来ていました。当時から素敵な地元の人たちが数多くいるのが印象的でした｣。
2000年に代官山アドレスとラフェンテ代官山がオープンし、街が一気ににぎやかに。その後、2006年頃からは子ども向けのおしゃれなショップが相次いでオープン。
｢私が息子を産んだ9年前には、子ども服やグッズを扱うショップはまだ数えるほどしかなかったのですが、ここ5年くらいで急激に増えました。それと同時に人の流れも変わり、ファミリーでショッピングを楽しむ姿を多く見かけるように。なんといっても代官山は都心なのに空が広く、緑がいっぱいで、歩いているだけで心地よい。文化的な試みやアートイベントが開かれることも。ショッピングはもちろん、街そのものも楽しんでほしいですね｣。
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2011.10.07(金)
photographs:Keiji Ishikawa / Mami Yamada / Asami Enomoto / Miki Fukano
text:Miho Hotta / Yoriko Ikari / Yuki Imatomi
CREA 2011年11月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
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