Magnificent View #394
カセドラル・コーブ(ニュージーランド)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 岬を貫通する巨大な岩窟と、その向こうにのぞく砂浜と海。この美しく不思議な光景は、映画『ナルニア国物語』冒頭にも登場する。ペベンシー4兄弟が、地下鉄のホームからナルニア国に戻ってくる、有名なあのシーンだ。

 カセドラル・コーブは、大聖堂の入江という意味。長いあいだ風と波によって削られ、洞窟のようになった奇岩が、その名の通り、大聖堂のような威厳を見せている。

 位置するのは、ニュージーランドの北島、コロマンデル半島の東海岸。高台にある駐車場からカセドラル・コーブのあるビーチまでは、トレッキングコースが整備されていて、容易に歩くことができる。シダが茂る森の向こうに海を眺めながら歩くコースは、地元の人たちにも大人気だ。

 トレッキングコースは誰でも入ることができるが、ここへ行くなら、ぜひ干潮時に。水がひいた洞窟の中を歩いて、向こう側のビーチまで行くことができる。

次の記事に続く カンガルーたちのサンクチュアリ その名はずばり「カン...