2025年6月25日(水)19:32に、月は新月となります。
約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、蟹座に入座しています。
この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。

自分自身を信じる
夏至が過ぎて数日後に蟹座の新月が訪れます。
そもそも蟹座の支配星は月なので、満ちては欠ける月の如く感情が波打ちます。
この新月には生活全般を見直し、あなたにとって居心地のよい家や人間関係を築く力があります。
経済的にも精神的にも「安心」「安定」するためにはどうしたらよいか。それを考え、新月の願いごとにしてみましょう。
また「家族」もテーマとなるので、家族再生や新しい家族を作るためにも力を尽くしてみて。
この日は新月にラッキースター、木星が重なるものの、土星と海王星がスクエア(90度)に。
悲観的な考えに囚われないように、自分自身を信じる心を育てましょう。
この新月は特に蟹座にチャンスを与え、次いで蠍座、魚座にも人生の選択肢を増やしてくれるでしょう。
〈『ムーンカレンダー』(リボンシップ)より〉
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心理占星術研究家・岡本翔子
「満月・新月の日にするべきこと」
2025.06.23(月)
文=岡本翔子